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【Instagram】特定のアカウントを制限する機能と方法を解説!

【Instagram】特定のアカウントを制限する機能と方法を解説!

SNSアプリでの誹謗中傷は深刻な問題です。世界的に人気のあるInstagramでも、心ないコメントや不快極まりない言葉を書き込む人がいるようです。そんなことをするアカウントはブロックするのが一番ですが、実はInstagramには、ブロック機能以外に役立つ機能があるんですよ。

それがこの記事で紹介するアカウントの制限という機能です。どんな制限ができるの?ブロックとはどう違うの?など、この記事ではアカウントの制限について詳しく説明します。

【Instagram】アカウントの制限ってどんな機能?

SNSの誹謗中傷問題に対して、世界各国でSNSの法整備が進められている現状ですが、SNSの誹謗中傷問題に取り組んでいるのは政府だけでなく、SNSの運営会社も含まれます。

Instagramも、悪意のある人からユーザーを保護するため、いろいろな機能を追加しました。その1つがアカウントの制限という機能です。アカウントの制限とはどんな機能なのでしょうか。

嫌がらせやトラブルから身を守れる機能!

アカウントの制限とは、Instagramユーザーが投稿する写真や動画に寄せられるコメントに対する、心のない言葉や誹謗中傷からユーザーを守るためのプライバシー機能のことです。アカウントの制限機能を使えば、嫌がらせやトラブルを大幅に減らせます。

ブロックとは違う?

Instagramには、アカウントの制限機能に似た機能がもう一つあります。ブロック機能です。アカウントの制限機能とブロック機能との間には、どんな違いがあるのでしょうか。

アカウントの制限機能とブロック機能の間にある決定的な違いの1つは、制限をかける範囲です。アカウントの制限機能の場合、制限をかけるのはコメントとダイレクトメッセージだけです。

でもブロック機能は、Instagramのすべての機能に対して制限をかけます。もう1つの決定的な違いは、ブロックをすると相手にバレますが、アカウントの制限機能をかけても相手にはバレません。

ミュートとの違いは?

Instagramには他にも「ミュート」という機能があります。アカウントの制限機能とミュート機能の間にはどんな違いがあるのでしょうか。

ミュートの場合、ミュートした相手へのフォロー状態を維持したまま、ミュートされた相手が投稿する写真やストーリーを自分のフィードに表示させないようにできます。ミュートも相手に知らされることはありません。

アカウントの制限の場合、アカウントを制限された相手は、制限をしたユーザーが投稿した写真などのコメントやダイレクトメッセージに投稿することは可能ですが、制限をしたユーザーのフィードやDMルームでは表示されません。

制限をかけられた相手は自由に投稿ができるものの、制限をかけたユーザーのフィードには表示されないという面では、アカウントの制限とミュートは似ています。また制限をかけた相手へのフォロー状態も維持されたまま行えるという点も類似しています。

違うのは制限範囲です。またアカウントの制限の場合、制限をかけた相手のコメントなどを表示させるかどうか、また他のユーザーに見せるかどうかを決められる点も違います。