【無償でできる?】Apple純正の充電器を交換するための条件・方法!
iPhoneのバッテリー充電に欠かせない、充電アダプタと充電ケーブル。ずっと使用していると充電器、特にケーブルの傷みが進んだり、買い換えの必要が出てきたりします。
「高い純正品をおいそれとは買えない・・・」なんて思ってしまうかもしれませんが、実は、Appleには無料で純正の充電器に交換できるサービスがあるのを知っていましたか?
この記事では、万が一の時に、Apple純正の充電器に無償交換する方法を詳しく説明します。動作が怪しくなった時の参考にしてくださいね。
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【Apple純正】iPhone充電器を交換してもらえる条件とは?
iPhone専用の純正ケーブルで充電を行い続けていると、Lightning端子とケーブルの付け根のカバーが剥がれ初め徐々に悪化していきます。
そのため充電できなくなったりPCに繋げてもiPhoneが読み込まれなくなったりします。そうなってしまうと買い換えの必要が出てきますが、条件を満たせば無料で新品の純正品と交換できます。無償交換に必要な2つの条件を紹介します。
製品保証期間内かどうか
最初の条件は、購入したiPhoneが保証期間内であることです。iPhoneを購入して5年以上経つのであれば完全に保証期間は過ぎていますが、購入してまだ1年ほどしか経っていないなら無償で交換してもらえるかもしれません。
保証期間を確認する方法を説明します。ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「一般」をクリックしましょう。
次に「情報」をクリックします。
所有しているiPhoneの情報が表示されます。その中に「シリアル番号」があるので指で押し続けましょう。
「コピー」がポップアップされるのでクリックします。
次に下記のリンクにアクセスします。
Appleの「保証状況の確認」画面が立ち上がるので、シリアル番号の入力欄を指で押し続けます。「貼り付け」が表示されるのでクリックすればシリアル番号が貼り付けられます。
表示されているコードを入力して「続ける」をクリックしましょう。
「電話テクニカルサポート」が表示されていますが、持っているiPhoneがまだ保証期間内なら緑色でチェックが入っているはずです。保証期間を過ぎているなら「期限切れ」と表示されます。
経年劣化によるものかどうか
無償で充電器を交換してもらうためのもう1つの条件は、充電器の傷みが外傷によるものではなく経年劣化であることです。充電器を何度も落とした結果充電できなくなったり、無理な姿勢で充電をしたためにケーブルが損傷したりしたのであれば、無償交換は難しいかもしれません。
【Apple純正】iPhone充電器の交換方法
ここまで紹介した2つの条件を満たしているなら、無償でApple純正の充電器の交換ができます。どのような手順で古く傷んだ充電器を交換できるのかこれから説明します。
Apple公式サイトから申し込む
無償でApple純正の充電器と交換する2つの方法とは、Appleに電話で連絡する方法と、Apple Storeや正規サービスプロバイダ店舗で交換する方法です。
ただ、記載されている電話番号に電話すればすぐに対応してくれるわけではありません。直接足を運んで交換する場合も同様で、気の向いた日に店舗を訪れればいつでも対応してくれるわけではありません。持ち込みの場合は、Apple公式サイトで予約しておくとスムーズですよ。