【iPhone SE】バッテリーの容量は?交換のタイミングや価格も!
コンパクトサイズで持ちやすく、女性や子供でも使いやすいiPhone SEシリーズ。
Phone SEユーザーの中にはバッテリー容量はどれくらいあるのか、動画や音楽は連続で何時間再生できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
また、バッテリーは消耗品なので、交換するタイミングも知っておきたいところです。
そこで今回は、iPhone SEのバッテリー容量や交換のタイミング、交換にかかる費用などについて解説していきます!
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【iPhone SE】バッテリーの容量が気になる!どのくらい保つの?
まずは、iPhone SEのバッテリーは容量がどれくらいあるのか、何時間連続で使えるかについて確認していきましょう。
バッテリーの容量は?
iPhone SEのバッテリー容量に関して、Appleは公式に発表していません。
しかし、各種メディアからの報道などに基づくとiPhone SE(第2世代)とiPhone SE(第1世代)は、それぞれ下記の通りのようです。
- iPhone SE(第1世代):1,624mAh
- iPhone SE(第2世代):1,821mAh
※こちらの数値はApple公式ではなく中国の販売代理店が発表した数値になります。
目安として、2020年に発売されたiPhone 12のバッテリー容量は「2,815mAh」となっています。
iPhone SEシリーズは本体がコンパクトなので、ここ数年で販売された他の機種と比べるとバッテリー容量は少なめです。
ビデオ・オーディオの再生時間にするとどのくらい?
iPhone SEのバッテリー容量がどれくらいあるかは分かりましたが、それをビデオやオーディオの再生時間に換算するとどのくらいになるのでしょうか?
iPhone SEの第1世代と第2世代でのビデオ・オーディオ再生可能時間は、以下のようになっています。
- ビデオの再生時間:13時間
- オーディオの再生時間:50時間
- ビデオの再生時間:13時間
- オーディオの再生時間:40時間
なんと、第1世代の方がバッテリー容量が小さいにも関わらず、ビデオの再生時間は同じ13時間、そして、オーディオの再生時間に至っては10時間も長いという結果になっています。
バッテリー容量が大きいほど再生時間が長くなると思いがちですが、バッテリーの持続時間はiPhoneに備わっているCPUや機能などにも左右されるため、バッテリー容量が大きい機種のほうが長持ちするとは限りません。
【iPhone SE】バッテリーを交換したい!まずはこれを確認♪
iPhoneに搭載されているバッテリーは消耗品なので、使っていると劣化していきます。
バッテリーが劣化すると充電の持ちが悪くなったり、iPhoneの動作が重たくなったりするので、劣化が進んだら新しいバッテリーへ交換する必要があります。
では、バッテリーを交換する際にチェックしておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。
バッテリーを交換するタイミングは?
iPhoneのバッテリーは、劣化が進むと以下のような症状が現れます。その時が、交換のタイミングです。
- スリープ状態なのに充電の減りが異常に早い
- 1日の充電回数が多くなった
- 充電が残っているのに強制的にシャットダウンする
- iPhoneの動作が重たくなる
また、iOS 11.3以降のiPhoneでは、設定アプリから現在のバッテリーの状態を調べることができます。
Appleの公式サイトでは、新品時と比較してバッテリーの容量が80%を下回った時を交換の目安としているので、以下の手順でバッテリーの容量を調べてみましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「バッテリー」をタップ。
- 「バッテリーの状態」をタップ。
「最大容量」に表示されている数値を確認しましょう。
ここが80%を下回っていた場合、すでにバッテリーが寿命を迎えているのですぐに交換して下さい。