【Safari・Google Chrome】最近閉じたタブの削除方法を解説!
SafariやGoogle Chromeでは、「最近閉じたタブ」の履歴が残るようになっています。
一度タブを閉じても履歴から再表示できるので間違ってタブを閉じてしまった時に役立つ機能ですが、「そういった履歴は残さずに消しておきたい」という方もいるでしょう。
そこで今回は、Safari・Google Chromeで最近閉じたタブの履歴を削除する方法について解説していきます!
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【Safari】最近閉じたタブを削除する方法《iOS 12以前・iOS 13》
では早速、最近閉じたタブを削除する方法について解説していきます!
最初にSafariの削除方法を見ていきますが、SafariはiOSのバージョンによって削除方法が異なります。
ということで、まずはiOS 12以前とiOS 13での削除方法をご紹介していきます。
【iOS 12以前】Safariを終了して最近閉じたタブを削除する
iOS 12以前のiPhoneでは、Appスイッチャーを開いてSafariを終了することで、最近閉じたタブを全て削除できます。
- 下から上へ画面をスワイプして、画面中央で指を止めて離す。
- バックグラウンドで起動しているアプリが表示されたら、左右にスワイプして「Safari」を探す。
- 「Safari」のプレビュー画面で上に向かってスワイプして閉じる。
- ホームボタンを2回連続で押す。
- バックグラウンドで起動しているアプリが表示されたら、左右にスワイプして「Safari」を探す。
- 「Safari」のプレビュー画面で上に向かってスワイプして閉じる。
これで、最近閉じたタブが全て削除されます。
【iOS 13】最近閉じたタブを左にスワイプして削除する
iOS 13にアップデートしたiPhoneのSafariでは、先ほどご紹介した方法に加えて、最近閉じたタブを左へスワイプして個別に削除することも可能になりました。
- 「Safari」を起動。
- 画面右下のタブアイコンをタップ。
- 削除したいタブで左へスワイプ。
これで、最近閉じたタブを個別に削除できます。
【Safari】最近閉じたタブを削除する方法《iOS 14以降》
ここからは、iOS 14以降のSafariで最近閉じたタブを削除する方法を見ていきましょう。
「履歴とWebサイトデータを消去」で削除する
iOS 14以降では、「履歴とWebサイトデータを消去」を実行することでも、最近閉じたタブを全て削除できます。
「履歴とWebサイトデータを消去」を実行する方法は以下の通りです。
「設定」アプリを起動します。
「Safari」をタップしましょう。
「履歴とWebサイトデータを消去」をタップして下さい。
確認画面が表示されたら「履歴とデータを消去」をタップします。
これで削除完了です。
なお「履歴とWebサイトデータを消去」を実行すると、Safariに保存されていたログイン情報が全て削除されてしまうので、ログインが必要なWebサイトでは再度ログインが必要になります。