【Apple Watch】iPhoneとペアリングできる距離は?
Apple Watchは腕時計としてはもちろん、iPhoneで受信したメッセージやメールの確認などを行うデバイスとしても便利ですよね?
Apple Watchは基本的に、iPhoneとペアリングをしなければ利用できませんが「Apple WatchとiPhoneのペアリングを維持できる距離の限界はどのくらいなのか?」みなさんはご存知でしょうか。
この記事では、Apple WatchとiPhoneがペアリングできる距離について詳しく解説します。
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【Apple Watch】iPhoneと連携できる距離の限界は?
Apple WatchとiPhoneは一心同体です。Apple Watchを利用するにはiPhoneとペアリングしなければなりませんが、ペアリングするのに不可欠なのがBluetoothです。Bluetoothは無線通信によって、対応した機器同士をケーブルレスで接続させ、データ通信を行うために利用されます。
Bluetoothの有効範囲は約10メートルと言われています。それでは、Bluetoothを使ってペアリングできるApple WatchとiPhoneの有効範囲も10メートルなのでしょうか。
Apple WatchとiPhoneがペアリングできる距離は?
一般的に、障害物のない状況であればiPhoneとペアリング可能な有効範囲は約30メートルと言われています。つまり、Bluetoothで通常接続可能な10メートルの3倍もの有効範囲があるということですね。
ちなみに、有効範囲から外れてしまうと、Apple Watchの画面には警告のための、斜線を引かれた赤いiPhoneアイコンが表示されます。
ペアリングできる距離は障害物によって変化する
Bluetoothを使ってペアリングできるApple WatchとiPhoneの有効範囲は30メートルと紹介しましたが、これはあくまで障害物のない状況下での数字です。普段の生活で障害物がまったくない状況はほぼないですよね。
Apple Watchを使うときはいろいろな障害物に囲まれます。ですから、有効範囲は約10メートルが現実的だと言えます。
【Apple Watch】iPhoneと連携できない距離へ離れるとどうなる?
Apple WatchはiPhoneとBluetoothでペアリングしないと利用できないため、少し不便に感じます。しかし、iPhoneとペアリングしているからこそ便利な要素もたくさんあるので、決して悪いことばかりではありません。
Apple Watchだけでも使える機能はある
Apple WatchとiPhoneは一心同体で、iPhoneがなければApple Watchを持っていても意味がないと考えている人もいるかもしれません。しかし、Apple Watchの機能やアプリの中には、Apple Watchだけで操作できるものも存在します。