Google Chromeが突然ダークモードに?基礎知識と解除方法を解説!
突然、Google Chromeが暗い仕様へ変わることがあります。この暗い仕様は「ダークモード」といって、バッテリーの節約などに役立つと言われているモードです。
今回は、Google Chromeが突然ダークモードになったときの対処方法についてご紹介します。
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【Google Chrome】ダークモードの解除と基礎知識
まずは、Google Chromeのダークモードについての基本的な知識を確認します。そもそもダークモードとはどのようなモードか知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
ダークモードとは
スマホやPCでは基本的に、背景やテーマは明るい色、文字は暗い色に設定されています。この設定を暗い色に反転させたのが、ダークモードです。
同じ端末でも、通常モードからダークモードへ変更するだけで雰囲気が大きく変わります。
ダークモードはどんなときに使う?
ダークモードにすることで得られるとされているメリットは、大きく次の3つです。
- 消費電力を抑えられる
- 目の負担が少ない
- 画面焼けを防止できる
例えばダークモードは、目の負担が少ないと言われています。通常モードの白い背景に黒い文字よりも、ダークモードの黒い背景に白い文字の方が、光の量が少なく感じられるでしょう。
また、通常モードに慣れている場合は気分転換にもなります。長時間ブラウザで作業する場合、ダークモードと通常モードを適宜切り換えてみましょう。気分転換になってストレスが軽減されるかもしれません。
このような効果を期待したいときは、ダークモードを使ってみましょう。
シークレットモードとダークモードの見分け方
Google Chromeには、シークレットモードというダークモードと見た目が似ているモードが存在します。
しかし、この2つは見た目が似ているだけで、得られる効果は異なるので注意してください。ダークモードとシークレットモードを見分けるには、眼鏡と帽子の紳士のアイコンが表示されているかで判断できます。
PCでは画面右上、スマホではアドレスバーの左側に表示されているはずです。どちらに設定しているかわからなくなった場合は、このアイコンの有無で判断しましょう。