必要ダイヤ&効率の良いライブは? A3!イベント攻略【中級編】
A3!のイベントも開始からすでに幾日。徐々にポイントが見え始めてきました。必要ダイヤの目安は? 効率の良いライブは? 速報では概要、初級では基本を抑えましたが、中級の記事では応用編として、さらに考察を重ねたいと思います。
A3!
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※この記事の内容はあくまで個人の検証であり、信頼性は保証できません
Contents[OPEN]
疑問1.結局どのライブをプレイするのが一番効率が良いのか?
現在のところ、イベントライブには3種類あります。
※追加公演は3種類のいずれかの公演後にランダムで発生します。
- シトロン:青年アリス・マチネ
- 咲也:青年アリス・ソワレ
- 至:青年アリス・千秋楽
- 【追加公演】真澄:青年アリス・追加公演
↓難易度高・効率高・出現率低
ユニットが十分育ちきっているのであれば、至のレベル最大15を周回するのが一番効率が良さそうです(LPのことを無視して考えた場合)
しかし、そうでない場合は、むやみにSPを食う高難易度の至より咲也を周回したほうが効率がよくなります。
この際、基本となる考え方は「SP1でどれだけのイベントPtが稼げるか」です。
※イベント特攻は、自ユニットに入っているキャラの分は計算に入れても良いが、フレンドの分は計算に入れないほうが分かりやすいです
(獲得イベントpt-旬キャラボーナス)÷使ったSP
例えば…
同じSP1でも、シトロンのレベル1では100しか稼げていないのに対し、咲也のレベル1では420稼げています。
上記の式に当てはめると「(200-100)÷1=100」です。
「(745-325)÷1=420」になります。
基本的に、成功ラインが高くなるほど獲得イベントPtは高くなります。そのため、SP1での攻撃力が重要となるのです。
一方、同じレベル1でも至の場合、私はSPが2必要でした。
「(950-250)÷2=350」になります。
この場合、SP1あたり350稼いでいることになります。つまり私の場合、レベル1の時点では、至が最も効率が良いとは言えませんでした。
効率の目安として、どれだけ成功ラインを上回っているかを見る方法があります。いわゆるオーバーキル状態にどれだけなっているかですね。
発揮値が成功ラインを上回れば上回るほど、オーバーキル状態になっています。本来ならもっと高いハードルを飛び越えてもっとたくさんのイベントPtがもらえている状態なので、勿体ないですね。
私も至のLV1は、成功ラインを大きく上回った状態でした。あとちょっとのところで余分にSPを使わざるを得ない……この勿体ない状態を解消するためには、以下のような方法があります。
- パラメータの底上げ(自主練・特訓など)
- リンクスキルの調整(客演の変更・ユニットメンバーの変更)
リンクスキルは、客演を変えるだけで大きな効果が得られる場合があるので少し試してみることをオススメします。
例えば、以下の例では、パラメータの劣るキャラクターを選択したほうが有利になりました。
万里の方が合計値は高いのですが、私のユニットの場合、3番目の紬を選ぶことによってリンクスキルが発生します。
結局至が出るまで粘るべき?
答えとしては、個人差があると言えます。
先述した通り、「SP1でいくらPtが稼げるか」をご自分で計算してみるのが一番早いです。
ここでは、至と咲夜のどちらの最大公演が効率が良いかを調べるための計算方法をご案内します。最大レベルでの比較です。
キャラクター | 成功ライン | 獲得イベントPt |
---|---|---|
至最大レベル15 | 353750 | 4952 |
咲夜最大レベル30 | 248990 | 2987 |
至:最大に必要なSP→4
咲夜:最大に必要なSP→3
いちいち最大レベルまで上げてられないよという方は、任意のユニットのSP1の値をお手元にご用意ください。
SP1の値をXとして、以下の計算をしてみましょう。
咲也:248990÷X
※小数点以下は切り上げます。
そして答えとして出た値を以下の表に当てはめましょう。
答え | 必要SP |
---|---|
1 | 0~1 |
2 | 1~3 |
3 | 3~5 |
4 | 5~8 |
5 | 8~10 |
5+α | 10以上 |
当てはめた値の下の数字が、至と咲夜の最大レベルを成功させるのに必要なSPです。
今度は、SP1あたりの獲得イベントPtを算出します。
咲也:2987÷必要SP
至:4952÷4=1238
咲也:2987÷3=995
これが、仮に至がSP4必要で咲也が2で済むのであれば咲也の方が効率良くなります。
私の場合は次ユニットに特攻キャラがいるので、旬キャラボーナスも考慮に入れた場合も考えてみましょう。
至:(4952+旬キャラボーナス250)÷4=1300
咲也:(2987+旬キャラボーナス250)÷3=1079
私の場合、旬キャラボーナスを含めて考えてもSP1あたりで稼げるイベントPtは至の最大の方が大きいようです。
ということで、最大レベルの場合、至を周回すべきだということが分かりました。
特攻カードを持っている場合は、SP1の最大効率を狙ったほうが良い?
ありがたい特攻カード。A3!では、パラメータUPだけでなく、獲得イベントPtUPの効果もあります。
ただこの獲得イベントPtUP、どうやら常に一定のようです。
つまり、SPを1使っても5使っても、難易度が高くても低くても同じだけのボーナスがもらえます。
ということは、SP1で100のボーナスをもらったほうが、SP5で100のボーナスをもらうより、ボーナス分だけを見ればお得になるのではないでしょうか。
SP1で基本獲得イベントPtが500の場合、5回(SPを5消費)で稼げるイベントPtは以下の通りです。
(基本Pt500+ボーナスPt100)×5=3,000Pt
SP5で基本獲得イベントPtが2,750の場合、SPを5消費して稼げるイベントPtは以下の通りです。
基本Pt2,750+ボーナスPt100=2,850
下の例は、基本PtはSP1あたり550になります。SP1あたりで見ると下の例の方が若干お得なはずですが、僅差の場合、SPを小分けにして使ったほうがトータルでお得になる場合があります。今回は旬キャラボーナスが100Ptの場合で考えましたが、旬キャラボーナスのポイントが大きくなるほど、SPは小分けにして使ったほうがお得です。上の例でも、ボーナスが250Ptになった場合は、その差が750Ptにまで開きます。
ただ、一般的に言えばSPが多く必要になる=成功ラインが上がるほど、SP1あたりのイベントPt効率も高くなっているので、これに関しては計算してみないと分かりません。
疑問2.ポイボSSR1枚ゲットするまでどれくらいダイヤが必要そうか?
こちらも、基本的には手元のユニットや使える時間などにより大きく変わります。
ここでは参考のために、かなり厳しい条件のモデルケースをご紹介しますね。
- 手元のユニット
3種ともSP1で55,000程度 - 特攻カード
なし(フレンドの特攻も計算に含まず) - スマホを触れる自由時間
1日8時間 - イベント期間
10日間(238時間) - 条件
公演レベルを上げるまでの端数は計算に含まない
LP回復にダイヤは使わない
至の公演(最大レベル)のみ周回
客演サポートは16,000で固定
ランクアップやアイテムによる回復は計算に含まない
まず、至の最大レベル公演に必要なSPを割り出します。そこからSP1あたりで稼げるイベントPtを算出します。
至のLV15成功に必要なSP=3
SP1あたりで稼げるイベントPt=1,650
SSR真澄ゲットに必要なイベントPtは150万です。
この150万をSP1当たりに稼げるイベントPt(1650)で割ることで、150万到達までに必要なSPの数を割り出します。
SSR真澄の必要イベントPt=1,500,000
1,500,000÷1,650=909.090909091
SSR真澄ゲットのために必要なSPは910です。気が遠くなりますね。
次は、このうち自然回復でまかなえるSPの数を割り出します。
モデルケースの場合、1日の自由時間は8時間です。本来は細切れの時間になると思いますが、計算しにくいので連続した8時間と考えます。
イベントが10日間なので10×8=80時間がイベント中に自然回復で利用できる時間です。SPは20分で1回復するので、1時間で3つ自然回復します。
80時間×3つ=240個
そこに加えて、自由時間に入った直後の5個×10日分=50個があります。
よって、モデルケースの場合、自然回復で利用できるSPは290個です。このプレイスタイルの場合は、910-290=620個分のSPをダイヤでまかなわなくてはなりません。
………厳しいですね。
ただ、条件設定を辛めにしていることをお忘れなく!
- 特攻を一切カウントに入れていない
- ランクアップ・アイテム等も計算から外している
- 追加公演もプレイしていない
- 実際には細切れの時間で触れることが多く、その際には連続して触るよりSPが回復した状態でプレイできる
このモデルケースよりも厳しい状態で真澄SSRを目指す方は、まずは戦力の強化に努めたほうが良いかもしれません。その際にはぜひ、特攻カードの引ける期間限定スカウトを回しましょう。
疑問3.特攻フレンドはここぞという時に取っておくべき?
フレンドの中にいる特攻フレンドの人数、どの程度走るかによって変わってきます。
が、ある程度人数がいて、全力疾走中でなければ特に気にせず特攻フレンドを優先的に客演に招いてよいと思います。規則性はわかりませんが、同じフレンドを1日に何回も指名できることがあるからです。1人のフレンドは1日1回と決まっている訳ではなさそうなので、遠慮なく恩恵にあずかりましょう。
しかし極端に人数が少ない、または全力疾走中であれば、戦略的に追加公演に残すなどの対策も必要かもしれません。
ただし、成功ラインの高い公演などで複数回にわたり上演する場合には、1回目のフレンドではなく最後に客演に招いたフレンドだけがカウントされるようなので、その点だけ注意しましょう。最後のアピール時に旬ボーナスの大きいフレンドを選ぶと良さそうです。(フレンド特攻の重ね掛けはできません)
以上が応用編の内容となります。計算式など、ややこしい部分も出てきましたが、よりランボ・ポイボとも良いものを手に入れるためには手間も踏む必要があるかもしれません。初イベントを悔いのないように走りましょう!
数字が苦手で苦手で、苦手すぎて避けて生きてきました。まさかライターになってこんなに数字と向き合う日が来るとは……だから大人は勉強しろって言ってたんですね。今ならわかります。数字苦手という割に暗算は得意です。単純な計算ならできます。数字から何かを考えるのがダメです。
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