AutoDrawおもしろーい!お絵かきが苦手なお友達も大丈夫だね!
今話題のAutoDraw(オートドロー)ですが、試しに遊んでみたら、面白いですね!Googleが開発した人工知能(AI)を使ったツールやサービスがつかえる「A.I. Experiments」で公開されたAutoDrawのご紹介です!
AutoDrawってなに?ヘタクソでも絵がうまくなるの?
AutoDrawは、てきと~に描いた絵のエッセンスを「機械学習」によって「クリエイターが描いた絵」と結び付け、くっそヘタクソな絵をプロの絵に変えてくれるサービスです。
どんなもんだ、と思いてきと~に描いた自転車をAutoDrawさんに捧げてみると……。
すごい!自転車だ!!しかも、いくつかのパターンを提示してくれるので汎用性が高いですね!!
妙にリアルな口など、なぜこんなものが……?というものもありますが、「クマ」だとか「ウサギ」「山」などのシンボルとして描きやすいものは大抵描けます。
なんでこれが必要なのか……
ポスターを作る時など、絵がヘッタクソな人でも楽になりそうですね!
クイズ!AutoDrawで何描いたでSHOW!!
これ、ある絵をAutoDrawにかけたものです。何が描きたかったかわかりますか?
完全に鉄塔ですがヒントは、「今流行りの動物」です!
レッツ、シンキングターイム!
…
…
…
はいタイムアップ!正解は……
サーバルキャットでした~。
なんで空高くそびえ立ってんだよ!
「いらすとや」のサーバルキャットを模写しました。
続いてはこちら!日本で知らない人はいないあのキャラクター3人です。
なにこれ……素直に怖いです。
著作権とかあるから、そのままのモノは出てこないのはわかってましたけど……ホラーですね。特に真ん中。お前何なんだよ、こえぇよ。
筆者が描いたのはこちら。
はい正解は、左からしょくぱんまん・アンパンマン・カレーパンマンです。
恐らくですが、顔のパーツなどはあまり認識されないので、クマなどの描きやすい題材でも、顔のパーツを細かく描かないほうが良いです。真ん中の絵みたいに気持ち悪い何かになってしまう時もあります。
AutoDrawは面白いツールではありますが、万能ではありません。その万能ではない感じが逆に面白いですよね!
機械学習している最中だそうなので、これからもっと発展していくでしょう。そうして万能なツールになってしまうと今みたいな遊び方は出来なくなってしまうので、今のうちに遊びましょう!
おまけ・画伯にもAutoDrawしてもらった。
アプトピライター陣きっての画伯・トモトモさんにも描いてもらいました!お題はキリンです。
結果から言うと、キリンになりました。ここは流石Googleといったところです。
んで、トモトモさんが描いたキリンはこちら。
パッと見、絵がヘt……独特なセンスを持った人の絵ですが、キリンっちゃキリンだし、アルパカっちゃアルパカです。
しかし、よく見てみると……
ひえっ……
なにこれキモい!
え?どうなってんの?角がひしゃげてる……。
アプリなどのインストールも必要なく、スマホからでも絵を描いて遊べるので、ぜひ楽しんでみてくださいね~