音ゲーや子どものiPhone利用制限に!1つのアプリに集中できて便利な【iOS アクセスガイド】
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実際に使ってみよう!アクセスガイドの開始と解除方法
トリプルクリックで開始
設定が完了したら、実際に使ってみましょう!まず、使いたいアプリを開いて、ホームボタンをカチカチカチッとトリプルクリック!すると「アクセシビリティのショートカット」ウィンドウが出てきます。この中の「アクセスガイド」をタップします。
画面右上の「開始」をタップするとアクセスガイドが有効になります。その間は、このアプリが固定されて他のアプリや機能は一切使えなくなります。ホームボタンなどの物理ボタンも見事に反応しなくなります。通知バナーにも邪魔されず、固定したアプリに集中せざるを得ないスバラシイ世界…!まさにゲームと水入らずでシッポリ遊べます。没頭したい時に最高です。
アクセスガイドの解除方法
アクセスガイドを終了したい時は、ホームボタンをトリプルクリックしてパスコードを入力するか、Touch IDで解除します。これで、いつものiPhoneに戻ります。
iOS11ならコントロールセンターでオン・オフも。
iOS11であれば、コントロールセンターにボタンを置いておくこともできます。南京錠のアイコンですね。
デフォルトではコントロールセンターにはアクセスガイドは表示されていませんので、こちらの記事を見ながら設定をしてみてください。
細かいオプションで子どものいたずら&長時間利用を防止!
無反応エリアを設定して、広告の閲覧や課金ボタンのタップを防止
筆者はよく我が子にiPhoneを貸すのですが、子どもは十中八九、広告ボタンが出れば押します。何でもとりあえずやってみよう!というピュアな気持ちはスバラシイけれど、広告だけは押すなよ。と念を押したいのが親心ではないでしょうか?そこでご紹介したいのが、アクセスガイドに固定したアプリの画面内で、操作が無効になるエリアを作れる機能です!
まず、アクセスガイドの開始画面で、子どもに触られたくない部分を指でぐるっとなぞります。すると、なぞった枠内のタッチが無効になるんです!広告が出る場所ってだいたい決まっているので、「うちの子が好きなアプリは広告が多い」などとお悩みの方はぜひ試してみてくださいね!課金やシェアボタンなどにも応用できますよ~!