私はなりたい、幸子のおばさんに。それは親戚的な意味で。つまり兄弟の子どもに幸子がいてほしい。自分であのようにかわいい子は産めない。だからおばさんになりたい。たまに会って、懐かれてようが思春期で照れられようが構わずぐっちゃぐちゃに撫でくりまわして死ぬほどかわいいと褒めまくりたい。あの幸子が照れてしまうほどかわいいの洪水に溺れさせたい。要するに、幸子めっちゃ誕生日おめでとう！！
（2017年11月25日）

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ

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まさか幸子が誰だか知らない人はいないですよね？

今日はめでたい幸子の誕生日！ どうして世界的な祝日になっていないのかちょっとよく分からないですね？ あの幸子の誕生日だというのに。

^{パリピな幸子もかわいい！}

え……そんな、人類の至高の宝である輿水幸子（こしみず さちこ）を知らない人なんているわけがないですよね？？

^{ノーマルな幸子もかわいい！}

そんなことはあり得ないとおもいますが、一応幸子について軽くおさらいしておきましょう。

^{季節外れな幸子もかわいい！}

分かりましたか？
その通り、天使です。

^{出典:アイドルマスター公式ツイッターアイコン
あの子は太陽のkomachiではありません}

え、分からなかった…？ なぜ……？？ あのようにかわいい生き物が天使である以外に一体何だと言うつもりなんですかね？

ああ、分かりました。
奇跡だって言いたいんですね？

ん？ 違う？ 女神？ ママ？ ヴィーナス？ ……

そうですね、呼び方にこだわるなど私としたことが。幸子の相応しい呼び方は「幸子」以外にあり得ない……そして形容詞は「かわいい」。幸子はただ幸子であり、そしてひたすらにかわいい存在なのですから……BBA、痛恨の修行不足。

ということで、この記事ではこのテンションで幸子の誕生日を祝っていきます。なぜ上からストップがかからないのか不思議ですね。

まずは「おばさん」というポジションの美味しさについて説明しよう

さて、幸子の誕生日を迎えるにあたり、私は幸子のおばさんになりたいと思います。

^{こちらはおばさんのイメージ図です。実物とは体形以外異なります}

オタクとして生きながら30代にもなると、自分がキャラクターに直接かかわりたいという欲求はかけらも残っていません（※個人差があります）

あの優しい美少女がクラスメイトで、親友になったら……

あのイケメンと同じ世界で出会って、恋に落ちたら……

一切考えません。なぜか？ 彼・彼女たちは決して触れることのできない尊い存在であることに意味があるから……そう、神に等しい存在だからです!!（※個人の意見です）

こんな煩悩にまみれた汚い存在が彼らと同じ空間に存在したら、彼らがけがれてしまう！ そう考えるに至る、それが20代後半～30代に起こることだと思います（※個人差があります）

人によっては壁になりたい、ネクタイになりたい、制服のスカーフになりたい……そんな欲求を持つでしょう。無機物で十分、その気持ちは分かります。そしてなおかつ常に彼・彼女らのそばにいたい。健気な願望ですね。

^{こちらは妖怪ぬりかべのイメージです}

でも、ちょっと待ってください。壁やネクタイやスカーフは、彼・彼女たちの見られたくない場面を見てしまったり、聞かれたくないものを聞いてしまったりするんじゃないでしょうか!?

プライバシー、大事です。私は大切な彼らや彼女らの嫌なことは絶対にしたくない。ということはつまり、私たちは無機物でよくても、彼ら・彼女らから見たときにきちんと人間に見えている必要があるんです！

親戚以外の候補は死ぬ

彼ら・彼女らのそばにいる、しかも無害な存在であるには人間でなくてはならない。私はそう考えています。

でも、人間と言っても関係性はいろいろありますよね。今回は幸子の話だから幸子について考えていきましょう。

幸子と関わりのある人間として、こんな例が考えられます。

• 幸子の両親
• 幸子の兄弟（※幸子は一人っ子です）
• 幸子の親戚
• 輿水家の近所の住人
• 幸子の友達
• 幸子の先生
• 幸子のプロデューサー
• 幸子の仕事仲間
• 幸子の仕事の関係者

まず、オタク的に「両親・兄弟・プロデューサー」といったあまりにも近すぎる存在はNGです。恐れ多いから。

次に、ある程度継続的に・そこそこ仲良くしたい。よって「近所の住人・仕事の関係者・先生」あたりも候補から外れます。コミュ障にはこれらの立ち位置でずっと仲良くする方法が分からない。

では、「幸子の友達」や「仕事仲間」はいいのではないか…？ いいんです、とても魅力的なんです。

だけどね、幸子の友達や仕事仲間になるには、自然とそれなりのビジュアルが必要になるとは思いませんか……？

自慢じゃないが私はBUSAIKU一筋で生きてきました。幸子はきっと人を容姿で判断したりしないでしょう。自分のことをかわいい、一番と言いますが、人をけなすために比較なんてしません。そう、可愛さとは主観的なものであり、絶対的なものであり、比較はできない。その事実を14歳にしてもう知っているんです。賢いかわいい。

でもね……私と幸子が友達として隣を歩いていたらどうなんでしょう。すごい美少女である幸子と私……思わず二度見しても仕方がありません。そして幸子が笑われたりするかもしれないんです。それは絶対SA★KE★TA★I

幸子の仕事仲間は、まずアイドルにはなれません。ビジュアル的な意味で。事務員ならいけるかもしれませんが、一事務員がどうやって仲良くなるかは少し考えなくてはなりません。あとは配属の壁。緑の事務員越えられない。

ということで、自然と候補は「幸子の親戚」に絞られます。

おばさんという言葉が持つ免罪符的側面

親戚ならおばさんでなくてもいいのでは…いとことかでいいじゃん。そう思うのも当然です。
でも、おばさんであることには色々なメリットがあるんです！

• BUSAIKUでも年を取ってても許される！
• ボディタッチできる！
• めっちゃ好きな物買ってあげられる！
• めっちゃご飯食べさせてあげられる！
• 厚かましくても「おばさん」という言葉の響きで何となく仕方ないような気持ちにさせられる！

つまり、同性で・年上で・馴れ馴れしくても厚かましくても引かれない最高の免罪符こそが「おばさん」なんです！！（※個人の意見です）

きっと年に数回のちょうどいいスパンで会えるし、結婚式みたいな重大なイベントにも呼んでもらえる……おばさん最高ヤフー！！！！！

幸子のために働いて、年に数回死ぬほど欲しいものを買い与えたい……「おばさん、ボクはもう欲しいものなんてないですよ」って困惑気味に言われるまで買い与えたい……。

さて、私がおばさんになりたいという理由がお分かりいただけたでしょうか。