世にも奇妙な投げゲー、英国風味。紙のオジサンや牛を遠くに飛ばそう【Verticow】
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他にも珍キャラが続々登場
あとはひたすら飛距離でハイスコアを目指して投げまくるだけですが、新キャラが続々と登場するわ、奇想天外な背景がシュールだわで飽きさせません。
グッときたキャラクターを紹介しますね。
Brandy
ブランデーの瓶です。酒瓶は、西部劇以外では投げてはいけないものだと父に教わりましたが、
Betterfly
あら~綺麗な蝶々。名前も「ベタフライ=超蝶」みたいなシャレが効いてますね。ってよく見たら!ギャアアアア!ブタ顔のチョウチョウ夫人、怖すぎるんですけど!
杉浦茂先生のマンガに出てきそうです
Men’s Boot
やっと普通っぽいアイテム、紳士用ブーツが出てホッとしたのもつかの間、紳士が夫人のお尻をスパンキングしてるし!OH!何なの(笑)!
Eddie
あっ、また人間が出てきた。彼の名はエディ。なぜ半裸?しかも微妙なところにリベットが打ってあって気になるんですけど、金だけに。しかもこのエディ君、音声をオンにすると笑いがこらえきれないレベルのイイ声を出してくれるんで周りに人がいる時は要注意です(笑)!!
人間がいちばん飛ばしやすい気がします
Verticow
アプリのアイコンにもなっている牛さんも登場。Verticowって造語だと思うんですけど、垂直(Vertical)の牛(Cow)さんを回して飛ばしたら、めまい(Vertigo)がするはず。目が回る(Vertigo)はず。これらを全部掛け合わせてVerticowなのかな?とヒッチコックを思い出しながら推測してみました。考えすぎてしまったようだ。
ピンを軸に絵を回すのに最初は難儀してイライラしましたが、ブランコの立ち漕ぎをイメージしながら挑んだら慣れてきました。鉄棒なら体を折り曲げたほうが回りやすいですよね。あの感じが掴めたらハマりますよ。キャラの形によって動かし方が変わってくるのもハマるポイントです。
さて、巷ではどうぶつを積み上げるどうぶつタワーなるゲームが流行っていますね。私もちまちま積んで遊んでいましたが、Verticowのシュールな面白さの前ではどうぶつたちがガラガラ~と音を立てて崩れたことをお伝えしておきます。
Verticow
開発:Philipp Stollenmayer
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.12 / Android 1.0
この世界観が好きな方はぜひ大英図書館のインスタグラムも見てみてくださいね。『ロード・オブ・ザ・リング』の中つ国の地図みたいな素敵画像がテンコ盛りです~。