iPhoneのカレンダーアプリを使いこなそう!おすすめ連携アプリも紹介
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iPhoneの「カレンダー」アプリの使い方《表示編》
iPhoneカレンダーアプリの予定入力の方法はこのようにとても簡単です。しかしデフォルト設定のままではどうも使いづらいという人もいるはずです。ではもう一歩踏み込んで、カレンダーを使いやすいように自分用にカスタマイズしてみましょう。
カレンダーの表示を切り替える
カレンダーの表示は年間、月間、週間の3パターンに切り替えられます。
終日予定の大きな行事などは年間カレンダーで、新しく予定を立てたいときは月間カレンダーで、1週間やその日の詳しい予定を管理するときは週間カレンダーで…という風に切り替えてチェックすることが多いと思います。
iPhoneカレンダーの場合、カレンダー表示の切り替えもタップ一つでとても簡単!普通のカレンダーアプリだと切り替えボタンをタップするなど一手間かかるのですが、その点iPhoneカレンダーは優秀です。
年間カレンダーの表示させたい月をタップすると
月間カレンダーが表れます。表示させたい日をタップすると
1日のスケジュールが表示されます。違う日付を見たい場合は指で横にスライドすれば違う日付に移動できます。
元に戻りたい場合は左上の「月」のところをタップすれば月間カレンダーに戻ることができます。年間に切り替える場合は月カレンダーの左上に「2020年」と表示されているところをタップすればOKです。
週表示させる方法
こうしてみていくと、月間カレンダーから1日のスケジュール管理に飛んでしまうので、肝心の週間カレンダーが抜けていますよね?しかし週表示させる場合は、1日のスケジュール画面を表示した端末を横に倒すだけで表示されます。
もちろんiPhoneの回転ロックをかけていると、できないのでロックは解除しておきましょう。
リスト表示
スケジュール管理のときに、週間や月間カレンダーを開いてチェックする方法も良いですが、どんなスケジュールが入っているのかスケジュールだけリスト表示させたい場合もありますよね?その場合は週間カレンダーのところから切り替えることができます。
週間カレンダーの右上の〇で囲まれたところをタップします。
予定表一覧はこのように表示されます。さきほど予定の登録のところで追加した「会議」の予定が入っていることが分かりますね。
日曜始まりから月曜始まりへ変更
ところでiPhoneカレンダーは日曜始まりが基本設定となっています。しかし仕事をしていると月曜始まりの方がスケジュール管理しやすいことってありますよね?そんなときはカレンダーの設定から月曜始まりへ変更しましょう。
月曜始まりへの切り替えは、カレンダーアプリ内ではなく、「設定」アプリから行います。
ホーム画面から「設定」アプリを開き、「カレンダー」をタップします。
下の方にある「週の開始曜日」をタップします。
初期設定では日曜始まりになっているので「月曜日」をチェックすれば完了です。この画面からどの曜日でも選べるので、スケジュールに合わせて自分に一番便利な曜日を選びましょう。
iPhoneの「カレンダー」アプリの使い方《応用編》
では基本の使い方が分かったところで、iPhoneカレンダーをもっと便利に使える方法を応用編として紹介していきます。基本の使い方と合わせてもっと自分流にカスタマイズしていきましょう。
イベントを色づけ
スケジュール管理するときに、それぞれのスケジュールを「仕事」や「プライベート」など色分けするのはとても便利な方法です。
iPhoneカレンダーでもこのように色分けできます。カレンダーを開いたときに何が重要でどのプランを優先すべきか、ひと目簡単に把握できますよね。それではやっていきましょう。
色を変更したい予定をタップし予定を表示させたら、予定のすぐ下にある「カレンダー」をタップします。
この画面で変更したい色を選んでタップすれば、予定の色が変わります。既存設定よりも色の種類や内容を増やすこともできるので、次はその方法を見ていきましょう。
色を増やしたい場合は、予定画面の下にある「カレンダー」をタップします。
左下の「カレンダーを追加」を選びます。
一番上に「カレンダーの名前」を入力します。たとえば「プライベート」や「打ち合わせ」など。その後下の色から設定したい色を選べば完了です。
また初期設定の色や名前を変更したい場合は、右横にある「i」をタップすれば変更画面に飛ぶので同じやり方で変更しましょう。