iPhoneのカレンダーアプリを使いこなそう!おすすめ連携アプリも紹介
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カレンダーの表示/非表示
カレンダーも予定によって表示、非表示を切り替え効率よく予定を把握することもできます。たとえば乱雑に並んだ1日のスケジュールのうち、仕事の予定だけ抜き出したい場合などにとても便利なので使ってみてください。
このように予定がたくさんあるスケジュールから「仕事」だけを表示するには、下のカレンダーをタップします。
仕事だけ表示させたい場合は「仕事」以外のチェックを外します。
また元に戻したい場合は、右下の「すべてを表示」を選べば元通りすべてのスケジュールを見ることができます。
予定の繰り返し
毎週・毎月の予定の場合、その都度予定を入力するのは手間がかかります。そんな場合は最初に予定を入力するときに「繰り返し」設定をして一手間省きましょう。
予定を入力する画面から「繰り返し」を選びます。初期設定ではここが「しない」になっているので変更します。
毎日・毎週・毎月・毎年から選べます。
たとえば隔週や隔日、3日置きなどの設定は「カスタム」から行います。
このように数字が出てくるので、例えば隔日予定の場合は1日を、3日置きの場合は3日を選べばOKです。
1分刻みのスケジュール登録
iPhoneカレンダーの凄いところは1分刻みでスケジュール管理できる点です。一般的なカレンダーアプリでは細かく設定できても15分刻み。通常はそれでも問題ありませんが、分刻みで仕事をするビジネスマンにとって1分単位で設定できるカレンダーはとても重宝します。
予定入力画面ではこのように5分設定になっています。
時間のところをダブルタップすると分刻み設定に変わります。
iPhoneのカレンダーに連携すると便利なアプリ・サービス4選
ここまでくればiPhoneカレンダーをかなり使いこなせているはず!最後に紹介したいのは、覚えておくと便利な連携アプリやサービスについてです。
予定に合わせて電車の乗換案内や天気予報、映画の上映スケジュールや本の発売日まで、あなたが気になる情報をカレンダーに反映してみましょう。
ここでは特に同期すると便利なアプリと、その同期方法を解説していきます。どんどん活用してあなたのオリジナルカレンダーを作ってくださいね。
乗換案内アプリ
まずビジネスでもプライベートでも重宝するのが電車の乗換案内系のアプリです。ジョルダンやナビタイムなどいくつかのアプリとiPhoneカレンダーを同期させることができますが、ここではGoogle Mapを例にとってみます。
まずはGoogle Mapを起動して行先までの乗換案内を表示させます。下までスクロールして「カレンダーに追加」をタップすればカレンダーに表示されます。
カレンダーを開くとこのように同期されていることが分かります。
Google Mapと同期できない場合は設定からGoogle Mapのアプリを開いて、カレンダーとの同期をオンにしましょう。
livedoor 天気情報
1日の行動はその日の天気によってかなり影響されます。特に移動や外回りの営業などでは1日のスタートに天気をチェックすることも多いでしょう。livedoorの天気情報だとiPhoneカレンダーに同期できるので試してみてください。
まず「livedoor天気」を開きデスクトップ用サイトを表示させます。デスクトップ用サイトの中央右にある「iCAL天気」をタップします。
必要な地域をリストから選び「webcal方式」を選びます。
iPhoneカレンダーに「照会する」をタップします。
最終確認画面になるので「完了」をタップすれば天気とカレンダーが同期されます。
カレンダー画面で確認すると、その日の天気予報が予定のトップに表示されます。