Twitter「DM解放」の意味とは?フォロー外ともDMできる設定方法
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TwitterをDM解放するデメリット
ここまではDM解放のメリットについて解説してきましたが、実はDM解放にはいくつかデメリットも存在します。DMを解放する際はこれからご説明するデメリットについてよく考えてから解放しましょう。
スパムを受け取ることがある
DMを解放すると、自分のアカウントを知っているユーザであれば誰でもDMで会話できます。「これでみんなとDMできる!やったー!」と喜んでいるのも束の間。スパムアカウントから悪質なメッセージが届いてしまうかもしれません!
スパムアカウント
Twitterに限らず、多くのSNSにはスパムアカウントが存在します。スパムアカウントとは迷惑行為をする悪質なアカウントのことです。迷惑なメッセージを送ってきたり、悪質なサイトに誘導したりするのが特徴です。
怪しいアカウントから突然メッセージが送られてきたり、疑わしいサイトへ誘導された時はなるべく早くそのアカウントをTwitterの運営に報告しましょう。多くのユーザがそのスパムアカウントを運営に報告することでアカウントを凍結させて利用できないようにできます。
運営に報告するには以下の手順で行ってください。
まず、DMの画面で右上の「!」マークをタップします。
進んだ画面で、赤枠で囲んだ部分をタップすると、報告画面に進みます。
表示された選択肢から、当てはまる方を選びます。
最後に、「スパムとして報告する」をタップすることで、その相手との会話が削除され、その相手をブロックすることができます。
このように、運営への報告は簡単にできますので、もし怪しいアカウントからメッセージが届いたら報告することを頭に入れておきましょう!
鍵アカウントでもDMが来る
鍵アカウントはフォロワーのみに対してツイートを表示します。そのため、比較的プライベートなアカウントです。そんなプライベートアカウントでもDMを解放してしまうと、フォロワー以外からもDMが来てしまいます。
フォロワー以外からDMが来ても、その相手とかならずやり取りをする必要はありません。もしその相手とやり取りをしたくない場合はメッセージを承認せずにそのままにしておきましょう。
このように、DM解放のデメリットには危険なものもあります。DMの解放を行う際はメリットとデメリットについてよく理解しなくてはなりません。もし、これらのことを理解せずに解放してしまうと、トラブルに巻き込まれてしまうかもしれません!
- スパムメッセージが来ることがある
- 鍵アカウントでもDMが来る
DM解放は便利だけどよく考えて!
TwitterのDM解放の手順やメリット、デメリットについてご説明しましたが、いかがだったでしょうか!DM解放はメリットもたくさんありますが、その反面デメリットもあります。たくさんのユーザと交流したいという方は積極的にDMを解放しましょう!その際はデメリットについてよく考えてくださいね。
Twitterは他にも豊富な機能があるので、自分の使い方にしっくりくるような設定に変更しましょう。そうすればきっとより楽しくTwitterを利用することができるはずです!