iPhoneの空き容量が残り少ない…ストレージを増やす方法12選!
便利なアプリが数多く配信され、音楽や写真撮影も楽しめるのがiPhoneの魅力。ただ、便利すぎるが故に、すぐに容量不足になってしまうことに悩んでいませんか。
最近ではクラウド上にデータを保存できるようなサービスも非常に多く、iPhone内にすべて保存しなくても便利にデータを引き出せる方法が多数あります。また、手軽にデータ整理ができる仕組みも整いつつあるんですよ。
この記事では、iPhoneの空き容量不足に対するお悩み別に、全部で12種類のストレージを増やす方法を紹介しています。容量不足で悩んでいるそこのアナタ!ぜひこの記事を参考にして、空き容量不足に関するストレスを解消させましょう!
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iPhoneの空き容量を確認する方法
iPhoneの容量を増やす前に、空き容量がどの程度あるのかを確認しておきましょう。
まずはiPhoneの空き容量を確認する方法を紹介します。
「ストレージとiCloudの使用状況」
あまり聞きなれない「ストレージ」という言葉ですが、これはパソコンのデータを保管しておく補助記憶装置の総称です。よく「机の引き出し」に例えられることが多いですね。要するに、データをしまっておく箱、のようなイメージです。
まずはiPhoneの操作でストレージの空き容量を確認してみましょう。
ホーム画面から「設定」をタップします。
続いて、「一般」から「iPhoneストレージ」をタップしましょう。
すると、iPhoneのストレージ画面が表示されます。全容量と使用済み容量をチェックできるので、あとどのぐらいの容量が使用できるか一目でわかりますね。
また、使用済み容量の内訳も表示されます。この場合、アプリ(App)の割合がとても多いので、アプリを中心に容量を増やせるよう対策すると効率がいいです。
続いてiCloudの容量の確認方法を紹介しましょう。
「設定」アプリを開いたら、ユーザー名>「iCloud」の順に操作をしてください。
すると、以下の画面が表示されます。
この場合、iCloudの多くの割合を写真が占めているとわかりますね。このように空き容量やストレージの使用状況を知ることで、効率的にiPhoneの容量を増やすことができます。
iTunesに接続
iPhoneをパソコンに接続すれば、iTunesで空き容量の確認もできます。
PCに充電コードでiPhoneを接続し、iTunesを開いたら、画面上部にあるiPhoneアイコンをクリックします。
すると画面下部にこのようなグラフが表示されます。
この方法でもiPhoneの空き容量や使用状況をチェックできます。ちなみにこの場合、「書類とデータ」が多くの割合を占めています。
iPhoneの空き容量を増やす方法《写真編》
iPhoneの使用状況が確認できたら、ここからは空き容量を増やす方法を紹介します。
まずは意外と増えてしまいがちな写真編。
基本的な方法や便利なアプリをチェックしていきましょう!
いらない写真を削除する
削除できる写真がたくさんある場合は、いらない写真を消してしまうのが最も手っ取り早い方法です。
削除したい写真の右下にあるゴミ箱アイコンをタップします。続いて、「写真を削除」をタップしてください。
ここで削除した写真は、実は30日間ゴミ箱に残っています。ゴミ箱からも完全に削除しないとストレージ容量は空きませんので、すぐに容量を確保したい場合は、ゴミ箱からも削除しておきましょう。
「写真」アプリから「アルバム」タブを開き、一番下までスクロールします。すると、「最近削除した項目」というものが出てくるのでここをタップ。さらに、右上の「選択」をタップします。
左下の「すべて削除」をタップし、「●項目を削除」を押すと、写真や動画を完全に削除できます。
以上の方法で写真の削除が完了します。撮影ミスした写真やメモ書き代わりに撮影した写真をこまめに削除するだけでも、空き容量をキープできますよ。