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Gmailの「キューに追加しました」の意味とは?表示された際の対処法

Gmailの「キューに追加しました」の意味とは?表示された際の対処法

Gmailで「キューに追加しました」と表示される原因

Gmailがキューに追加される原因はサーバーや回線、通信状況などによってさまざま。

また、アプリが原因でメールがキューに追加されてしまうこともあるんです。

この「キューに追加しました」と表示された場合の解決策を知る前に、なぜキューへメールが保存されてしまうのか、その原因について詳しく見ていきましょう。

通信状況が悪い

お使いのスマートフォンの通信状況が悪いと、サーバーに中々メールが届かずキューに追加されてしまい、メールが送信できない状態になってしまいます。

当然ながら通信環境が不安定な状態ですとメールの送信に時間がかかってしまうため、サーバー側が「中々送信できないから一旦キューへ置いておこう」と判断してしまうのです。

Gmail以外にも言えることですが、スマートフォンやパソコンはネット環境がしっかりしてこそ機能が発揮されます。

したがって通信状況が不安定、もしくは電波がほとんどない時はネットを利用するツールの性能はガクンと下がってしまいます。

サーバーの混雑

サーバー側の問題として、送信処理が追い付いていない状況やアクセスが集中するとサーバーが混雑し、処理速度をあげるために一時的に受信を拒否してキューに追加されてしまいます。

仕事などで使用していると数多くのメールの送受信が行われる他、添付ファイルによってメール自体の容量が通常のメールより大きくなる場合もあります。

そういった際にサーバー内での許容量を超えてしまうと処理が追い付かなくなってしまいますので、一時的にいくつかのメールがキューへと移動します。

その他のサーバー障害

上記2つの理由が基本的に「キューに追加しました」という表示される原因ですが、まれにGmailのサーバー自体に問題があったりします。

メールもそんなに貯めておらず、スマートフォンの電波もいいのに「キューに追加しました」と表示されてメールが送信できない時は、サーバーの障害があると考えましょう。

また、サーバー自体に問題があった場合は復旧されるのに時間がかかるため、メールの送受信ができない状態がずっと続いてしまいます。

Gmailアプリのエラー

こちらもまれに起こるキューにメールが追加される原因ですが、Gmailアプリのエラーによってキューに追加されることがあります。これはGmailアプリがアップデートされていない時に起こる現象です。

アプリの自動更新をonに設定しているとエラーが起こることは少ないのですが、手動で設定しているとアップデートをずっとしていなくて気づいたらバージョンがかなり古くなっている、なんてことが原因でメールが送信できなくなってしまうんです。


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