Gmailで「キューに追加しました」と表示された時の対処法

では実際に「キューに追加しました」と表示されたときの対処方法について紹介していきます。

上記でメールがキューに追加されてしまう原因をご説明しましたので、それに付随した解決策になっています。

キューに追加されたメールはサーバー側で送信待機状態になっているため、再送信ができずただ待つだけの状態になってしまいます。

いつまでもキューに保存されたままでメールの送信ができないと支障をきたす場合がありますので、表示された場合は早めに対処しましょう。

Wi-Fiを利用する

お使いのスマートフォンの回線が不安定で電波が変動している場合は、Wi-fiを利用してみましょう。キャリア契約の回線は場所などによって大きく左右されるため、通信が不安定になりやすいものです。

こういった状況下でGmailを利用するとメールが中々送られないため、キューに追加されることがあります。

なので、スマートフォンの場合は通信が比較的安定するwi-fiを利用して通信状況の改善を図りましょう。通信環境が良くなればサーバーの処理速度も上がるので、キューに追加されたメールも早く相手方に送信されるようになります。

場所を変える

電波回線というのは場所によって通信の安定さが変わります。wi-fiなどもルーターから離れれば電波を拾わなくなり、通信が不安定になりますので、最も電波がよいところでメールを送るようにしましょう。

アプリを再起動する

通信環境もよくアクセス集中も起きていないのにキューに追加されてしまう場合は、アプリ側で問題がある可能性もあります。そういう場合は一旦アプリを再起動してみましょう。これに限ったことではありませんが、スマートフォンのアプリで不具合が起きた場合、再起動することで正常に作動することがあります。

しばらく待つ

先ほども記載した通り、キューに追加されているということは送信待機状態になっていることになります。根本的なサーバーの問題でなければ、時間をおいて未送信のトレイを確認しているとメールが送られていることがあります。通信環境がよければ基本的には5～10分ほどで、キューからメールが自動的に送信されるはずです。

まずは焦らず、最初は送信されるまで様子をみてみましょう。

Gmailに問い合わせをする

基本的には上記の通り5分～10分ほど待っていればサーバーが処理を行っていくので、自動的にキューに追加されたメールが送信されていきます。

しかし、10分以上経っても「キューに追加しました」と表示がでている場合、サーバーの障害が起きている可能性が高いです。

その際はGmailに直接問い合わせて復旧の依頼や、どの程度で目途が立つのか確認してみるのが良いでしょう。