【Twitter】「メディアを再生できませんでした」と表示されたら?
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- 1Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される原因《スマホ》
- 2Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示された時の対処法《スマホ》
- 3Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される原因《Chrome》
- 4Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示された時の対処法《Chrome》
- 4.1Flashの許可
- 4.2JavaScriptを有効化
- 4.3ハードウェアアクセラレーションを有効にする
- 4.4Media Source Extensionsをオンにする
- 4.5設定をリセットする
- 5動画が再生できない時は、原因に合った適切な対処を取ろう
Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される原因《Chrome》
スマホのTwitterアプリではなく、パソコンのGoogle ChromeからTwitterを利用している人も多いのではないでしょうか。
実は、スマホとパソコンでは、「メディアを再生できませんでした」と表示される原因や対処法が異なる部分があるので、まずは原因から把握していきましょう。
Flashが許可されていない
ツイートに添付されている動画を再生できないのは、Google ChromeでFlashが許可されていないのが原因かもしれません。
「Flash」とは、アメリカのアドビ社が開発した、グラフィックや音のアニメーションを組み合わせたコンテンツを作成するためのソフトです。
このFlashの技術を使って作成されたコンテンツを再生したり、Flashプラグインを使って動画が埋め込まれている場合は、Flashを許可していないと動画を再生できません。
なので、その場合は、Google ChromeでFlashが許可されているかどうか確かめてみて下さい。
JavaScriptを有効にしていない
Google ChromeでTwitterの動画が見られないのは、JavaScriptが無効になっている可能性も考えられます。
JavaScriptは、ほとんどのwebサイトで実行されるスクリプト言語なので、JavaScriptが無効化されていると、Twitterだけではなく、他のwebサイトも正常に動作しなくなる場合があります。
そのため、快適にネットを利用するためにも、JavaScriptは有効にしておきましょう。
ハードウェアアクセラレーションが無効
他に考えられる原因として、「ハードウェアアクセラレーション」が無効になっている可能性も考えられます。
「ハードウェアアクセラレーション」と言ってもほとんどの人はピンと来ないかもしれませんが、そもそも「ハードウェアアクセラレーション」とは、実行速度などを加速することで、システムの性能や効率を向上させる技術のことを言います。
これが無効になっていると、パソコンの処理速度が遅くなってしまうため、動画のようなデータ容量の大きいコンテンツが正常に再生できなくなる場合があります。
Media Source Extensionsがオフ
YouTubeには、HTML5に対応したサポート機能があって、そのひとつに「Media Source Extensions」という機能があります。
「Media Source Extensions」とは、YouTubeなどの外部の動画をストリーミング再生するための技術のことを言います。
Twitterにアップされている動画の中には、YouTubeから共有されている動画もたくさんありますよね。
しかし、この「Media Source Extensions」の設定がオフになっていると、「メディアを再生できませんでした」と表示されてしまうようです。