iPhoneのマイク位置はどこ?1つだけじゃないマイクの役割とは
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iPhoneのマイクが正常に動作しているか確認するには?
録音や動画を撮っても音が小さかったり全く声が入っていないときや通話中に雑音や異音が入るときには、マイクの不具合が考えられます。
そんな不具合があるときには、それぞれのマイクがきちんと動作しているか確認をしてみましょう。
マイクの機能は、以下の3つの方法で確認ができます。
- 動画を撮って確認する
- ボイスメモを使って確認する
- LINEのアプリを使って確認する
テストの前に一度設定を確認しておきましょう。
テストをする前に確認したい設定
テストをする前に確認したい項目は以下の2つの設定です。
・音量
・ノイズキャンセリング
音量が最小になっていないか確認
サイドボタンかコントロールセンターで音量の確認をしましょう。
もし、音量か小さくなっている場合には音を大きくすれば改善されることもあります。
ノイズキャンセリングの設定を確認
ノイズキャンセリングがオンになっているかどうか確認をする方法は以下の通りです。
【設定】のアプリをタッチします。
【アクセシビリティ】をタッチして開きます。
聴覚サポートの項目にある【オーディオ/ビジュアル】を選択します。
上から2つ目の【電話ノイズキャンセリング】がオンになっているか確認しましょう。
オフの場合には、オンにしてみると不具合がなおる場合があります。
動画を撮ってテストする方法
背面・下部・前面マイクをそれぞれ【動画】を撮ってテストができます。
【カメラ】のアプリをタッチして起動します。
シャッターボタンの上を【ビデオ】にします。
画面下の【赤い丸】をタッチして録音をしましょう。
「あー」でも「うー」でもいいので、背面マイクや前面・下部マイクに向かって声を録画します。
このときに、背面マイクなら背面マイクだけの動画というように、1つずつ別々の動画でそれぞれのマイクに向かって録音するのがポイントです!
【画面の左下】の四角いアイコンをタッチします。
⑤録画をした【ビデオ】が画面に表示されます。
再生されたときに、声がきちんと入っていたらそのマイクは正常に動作しています。
もし、音が出ない場合には画面下の真ん中にある【スピーカー】のマークを確認します。
以下の写真のように【スピーカー】のマークに斜め線が入っている場合には、音が出ない設定になっています。
この場合は、【スピーカー】のマークをタッチしましょう。
以下の写真のように【スピーカー】から音が発せられているマークの場合には、音が出る設定になっています。
音が出る設定になっていても、声がきちんと入っていない場合には、マイクに不具合があると考えられます。
ボイスメモを使ってテストする方法
前面マイクと下部マイクのテストする場合には、ボイスメモの録音アプリを使って不具合が出ていないか確認ができます。
【ボイスメモ】のアプリをタッチして開きます。
画面下の赤い丸をタッチして録音をします。
声などを録音しましょう。
前面マイクを確認したいときには前面マイクに向かって、下部マイクを確認するときには下部マイクに向かって話すと、確認するときにわかりやすいです。
録音したボイスメモの下に【再生マーク】があるので、タッチして再生します。
前面マイクに耳を当てて録音した声が聞こえたら正常に動作しています。
ここで、録音した声が聞こえない場合には、前面マイクに不具合があります。
声が途切れる場合には下部マイクの不具合が考えられます。
LINEのアプリを使って前面マイクのテストする方法
ボイスメモのアプリを消してしまった人は、LINEのアプリで確認ができます。
LINEのアプリでマイクの確認をする方法は以下の通りです。
【LINE】のアプリをタッチして開きます。
【ホーム】の左上の【歯車のようなマーク】をタッチします。
画面を少し下にスクロールしていくと【通話】という項目があるのでタッチして開きます。
【テスト通話】という項目を選びます。
ポップアップが表示されるので【OK】を押します。
以下の画像のように、テスト通話の画面が起動します。
発信音の後に10秒間録音ができるので、声や音を録音しましょう。
10秒間後に自動的に録音した音が再生されます。
録音した声が途切れたり小さくなければ、マイクは正常に動作しています。