
【iPhone】ペアレンタルコントロールの使い方。これだけ読めば全部わかる
Contents[OPEN]
- 1ペアレンタルコントロールとは?
- 2【iPhone】子供用のデバイスを設定する方法【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 2.1保護者用のパスコードの設定【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 2.2子供用のAppleIDアカウントを作成【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 2.3子供用のAppleIDをファミリーに追加【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 2.4スクリーンタイムの設定【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 2.5子供のiPhoneでAppleIDにサインイン【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 3【iPhone】ペアレンタルコントロール(機能制限)の設定
- 4【iPhone】スクリーンタイム(時間制限)の設定
- 4.1「休止時間」の設定【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 4.2休止時間の設定手順【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 4.3「App使用時間の制限」の設定【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 4.4子供の利用状況の確認方法【iPhone ペアレンタルコントロール】
- 5子供にiPhoneを持たせる時は、ペアレンタルコントロールを設定しておこう!
【iPhone】子供用のデバイスを設定する方法【iPhone ペアレンタルコントロール】
iPhoneのペアレンタルコントロール機能を使うためには、ファミリー共有設定で子供のAppleIDを追加して、スクリーンタイムを設定する必要があります。
ここでは、子供用のデバイスを設定する方法を詳しく解説していきますね。
保護者用のパスコードの設定【iPhone ペアレンタルコントロール】
子供用のデバイスに制限をかける場合は、まず保護者用のパスコードを設定しておく必要があり、ペアレンタルコントロール機能の設定を変更する際に入力が求められます。
保護者用のパスコードを設定しておけば、子供が勝手にiPhoneの機能制限を解除・変更してしまうのを防ぐことができます。
なお、子供用のデバイスに制限をかけるのに必要となる保護者用のパスコードは、普段端末のロック解除に使用するパスコードとは異なる英数字に設定して下さい。
また、設定したパスコードは子供に知られないように気を付けましょう。
では、保護者用パスコードの設定の手順について詳しく解説していきますね。
保護者用パスコードの設定の手順
保護者が使っているiPhoneで「設定」を開いたら、「スクリーンタイム」をタップします。
「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップしましょう。
4桁のパスコードを設定して下さい。
同じ4桁のパスコードをもう一度入力したら、保護者用パスコードの設定は完了です。
子供用のAppleIDアカウントを作成【iPhone ペアレンタルコントロール】
保護者用のパスコードを設定した後は、子供用のAppleIDを作成する必要があります。
では、AppleIDの作成手順について詳しく解説していきますね。
- Appleアカウントの管理ページ(https://appleid.apple.com/)にアクセスしたら、「AppleIDを作成」をタップします。
- 「姓/名」「国/地域」「生年月日」「AppleID」「パスワード」「セキュリティ質問と答え」を入力したら、画像内に表示されている文字を入力して、「次に進む」をタップしましょう。
- 先ほど入力したメールアドレス宛てに確認メールが送られてくるので、メール内に記載されているリンクをクリックして認証が終われば、AppleIDアカウントの作成は完了です。
子供用のAppleIDをファミリーに追加【iPhone ペアレンタルコントロール】
子供用のAppleIDを作成したら、次は保護者側のiPhoneで子供用のAppleIDをファミリーに追加する設定を行います。
では、子供用のAppleIDをファミリーに追加する手順について詳しく解説していきますね。
子供用のAppleIDをファミリーに追加する手順【iPhone ペアレンタルコントロール】
保護者が使っているiPhoneで「設定」を開いたら、一番上に表示されているAppleIDの部分をタップします。Apple IDの設定画面を開いたら、「ファミリー共有を設定」をタップしましょう。
「今すぐ始める」をタップして下さい。
「スクリーンタイム」を選択します。
「お子様を追加する」をタップしましょう。
先ほど作成した子供用のAppleIDとパスワードを入力して下さい。
保護者プライバシー同意書を読んだら、「同意する」をタップします。
「承認と購入のリクエスト」のトグルが緑色の状態で、「次へ」をタップすれば、子供用のAppleIDがファミリーに追加されます。
スクリーンタイムの設定【iPhone ペアレンタルコントロール】
子供用のAppleIDをファミリーに追加したら、次はスクリーンタイムの設定を行います。
では、スクリーンタイムの設定の手順について詳しく解説していきますね。
スクリーンタイムの設定の手順【iPhone ペアレンタルコントロール】
保護者が使っているiPhoneで「設定」を開いたら、「スクリーンタイム」をタップします。
スクリーンタイムの設定画面に表示されている子供の名前をタップしましょう。
「スクリーンタイムをオンにする」をタップして下さい。
「続ける」をタップします。
iPhoneが起動できない休止時間を設定したら、「休止時間を設定」をタップしましょう。
使用時間を制限したいアプリのカテゴリを選択して、使用可能時間を設定したら、「App使用時間の制限を設定」をタップして下さい。
「続ける」をタップします。
保護者用のパスコードを入力したら、スクリーンタイムの設定は完了です。
子供のiPhoneでAppleIDにサインイン【iPhone ペアレンタルコントロール】
スクリーンタイムの設定が終わったら、最後に子供側のiPhoneで子供用に作成したAppleIDにサインインする必要があります。
では、子供のiPhoneでAppleIDにサインインする手順について詳しく解説していきますね。
子供のiPhoneでAppleIDにサインインする手順【iPhone ペアレンタルコントロール】
子供が使っているiPhoneで「設定」を開いたら、一番上に表示されている「iPhoneにサインイン」をタップします。
先ほど作成した子供用のAppleIDとパスワードを入力してサインインしましょう。
サインイン後は設定画面に戻るので、2ファクタ認証を設定する場合は、「2ファクタ認証を有効にする」をタップし、画面に従って設定を行って下さい。
子供側のiPhoneでAppleIDにサインインしたら、先ほど設定したスクリーンタイムも自動で有効になります。