Open Cameraの使い方

基本的な撮影方法は他のカメラアプリと同じで、カメラマークで写真が、ビデオマークで動画の撮影ができるようになっています。

いずれにしても撮影ボタンは右側のカメラマークで、右下にあるスライドを右端にすると最低倍率、左端にすると最高倍率（デジタル）という仕様はちょっと変わってます。

設定項目は怒涛の如くあります。ありすぎて何から手を付けたらいいのか分からないくらいにあります。「︙」とフラッシュがセットになっているマークで簡単な設定が変更できるようになっているので、ほとんどはそれだけで事足ります。

より詳細な設定は歯車マークの設定項目から行いますが、おすすめの設定が二つほどあります。まず一つ目は、撮影時に手元のスマホのモニター画面がやたらと明るくなってしまうので、この状態を解除しておきましょう。

メニューから「・・・画面上での表示設定…」を選択して、一番下までスライドさせて「明るさを常に最大にする」のスイッチをOFFにしましょう。これで撮影時の印象と実際の写真の印象が限りなく近くなります。

次に、同じく設定の項目のなかから「CameraAPI」の項目をタップして、「Camera2 API」に設定を変更しましょう。

これは可能なスマホがAndroid5.0以降のものに限られる設定ですが、おそらく現行機種であれば問題なく設定できます。これを入れておくとISO感度なども触れるようになって、撮影の幅がさらに広がります（使いこなすのは難しい)。

Android用HDカメラ

全世界で利用ユーザーはゆうに1000万を超える、シンプルなうえにお洒落な機能も付いている高画質カメラアプリが「Android用HDカメラ」です。2014年に公開されてから、バージョンアップを重ね続けています。

なんといっても豊富な写真のフィルター加工がとても優秀で、撮影しながら仕上がりをイメージできる手軽さは、おしゃれな写真を撮影するのにうってつけです。

Android用HDカメラの特徴

Android用HDカメラの機能一覧

>Android用HDカメラの使い方

基本操作はお馴染みのスタイルで、ズームやズームアウトは指先のピンチ操作でできます。設定機能は5項目で選択できるようになっていて、難しい設定項目なしでシンプルに撮影できます。

上から「詳細設定」「フィルター」「カメラ切り替え」「タイマー」「フラッシュ」を操作できるようになっています。

高い人気を集めている最大の理由の「リアルタイムフィルター」を通せば、いきなりスケッチ風の写真を撮影することも可能です。実際の仕上がりはもう少し画角が広がりますが、ほとんど見たままで撮影できます。

そのため、あとからフィルター処理に四苦八苦することはありません。シンプルに撮影して適当なサイズにカットすればすぐさまシェアできたり、おしゃれなフォトアルバムとして保存できるようになっています。

詳細な設定画面では、写真機能やムービー機能、ロケーション設定などを操作出来るようになっています。ここから広告の排除のための課金や、グリッドの表示や音声シャッターなどの設定を行えます。

ライトユーザーをターゲットとしたかなりゆるい操作感覚が、あまり深く考えなくても直感的に撮影できるという写真本来の楽しみ方を与えてくれる良アプリです。

BeautyPlus

盛って盛って盛りまくれるAndroid最強の自撮りアプリがこちらの「BeautyPlus」です。美顔機能がおどろくほど充実していて、編集も加工もアレンジだってこのアプリ一つでできてしまう便利さは、そのユーザー総数が1億人以上のダウンロード数という数字が物語っています。

圧倒的な人気と多彩過ぎる機能に加えて、ユーザー登録をすることで、ダウンロードした機能の回復や購入した補助機能も引き継げるようになっています。

BeautyPlusの特徴

BeautyPlusの機能一覧