【基本無料】綺麗に撮れておすすめ!Android向け高画質カメラアプリ!
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AfterFocusの使い方
カメラアイコンをタップすると撮影モードが起動します。撮影できるのは「写真」のみですのでご注意ください。
ごくごくシンプルな写真撮影機能のみとなっています。この機能に関しては、使用している機種の写真撮影アプリを最小構成で起動させているため、使っている機種によって操作設定はことなります。
なによりも注目したいのはこちらの「編集」モードです。「FORE GROUND」「BAKGROUND」「WHOLE」の三種類の「ボケ」を指定することで、写真を立体的に編集できます。こんななんの変哲もないただ並んだだけの写真も、それぞれに指定をしてあげれば、
この通り。なぜトラックボール起点なのかはさておいて、徐々にボケみが強くなっているのがわかります?
こうしてエフェクトの掛かり具合を指定することで、ブラー効果を使って激しい動きを演出したり、フィルターによる色抜きや、ステッカーのような切り出し効果も付けることが出来るようになっています。
有料版「AfterFocusPro」
190円で購入できる有料版では、表示されていた広告が排除されて、さらに機能が開放されてもっと遠近感をしっかりと出せるアプリとして使うことが出来るようになります。
保存できるイメージサイズの制限が解除されるので、より高画質で高解像度の編集した綺麗な写真を保存することが出来るようになります。当然ですが、無料時に表示されていた保存するときや、ちょっとした動作の前に表示されていた広告も表示されなくなります。
今の標準搭載されているカメラの機能にはない、かゆいところに手が届くアプリとしておすすめのアプリです。
Camera FV-5 Lite
開発:MotionOne
掲載時の価格:無料
「高画質」かつ「高機能」なプロ御用達のマニュアル設定が可能なカメラアプリケーションが「Camera FV-5 Lite」です。無料版のLiteと有料版の二種類がGoogleストアにラインアップされています。
このアプリも総ダウンロード数が全世界で1000万人以上の人気カメラアプリとなっていて、DSLR(デジタル一眼レフカメラ)のような繊細な設定をスマホのアプリ上で再現することに特化したアプリになっています。
そのため、撮影者の腕次第でとんでもない奇跡の一枚を撮影することも可能なアプリに仕上がっていて、撮影者の腕さえよければ「本当にこれスマヒで撮ったの!?」と驚きを禁じ得ない写真も撮影できるところがおすすめポイントです。
もしもこれから「ちょっと写真勉強してみたいなあ」「カメラマンは無理でも綺麗な写真とりたい!」っていう人はこのアプリの機能を勉強するだけでもかなり勉強になります。
Camera FV-5 Liteの特徴
Camera FV-5 Liteの機能一覧
- 露出補正
- ISO補正
- 測光
- 焦点モード調整
- ホワイトバランス
- プログラム撮影
- 本格的なファインダーディスプレイ
- ビルトイン・インターバロメーター
- スピード・絞り・露出優先モード
- 長時間露出モード
- キー割り当て機能
- メタデータサポート機能
- オートフォーカス・マクロ・タッチ・無限フォーカス・フォーカスロック
- マルチタッチピンチジェスチャー
- ヒストグラム・グリッド・クロップガイド
- 強力な構成オプション
- などなど多数
※あまりにも多機能なため一部割愛しています。
Camera FV-5 Liteの使い方
ありがたいことに、最初の起動時に基本的な操作説明が流れるようになっています。それぞれの表示が何を表しているのか、またどのボタンにどういった機能が最初に割り当てられているのかについて、まずは知っておきましょう。
それぞれの機能の意味や理由については、まさしく「カメラを学ぶこと」に直結しますので、ごくごく簡単な基本だけ触れておきます。
AWB(ホワイトバランス)
人が見ている「白」と機械が見ている「白」の認識のズレを補正する機能です。
私たちは普段、いつも見ている「白」が同じように見えるように脳が自動的に補正を掛けています。実際には、太陽の光や蛍光灯の光、電球の光などの照らされかたによって同じ「白」ではないのですが、これを機械的に調整する機能が「AWB(ホワイトバランス)」なのです。
AF(オートフォーカス)
ピントの自動調整機能のことです。
古いカメラでは、ピントを調整するにはカメラのレンズの焦点距離を自分の手で調整する必要があります。例えるならば、顕微鏡でプレパラートを上手に見られるかどうかというのと同じことです。
これを機械的に自動で行ってくれる機能の事を「AF(オートフォーカス)」と言います。
測光モード
光の強さの測り方として、画面内のどの場所をどのようにして測るのかを設定するモードの事です。
例えば、光を反射している部分を無視して写真を撮影すれば、比較的綺麗に写る写真でも、反射している強い光を測光範囲にいれてしまうと途端に真っ暗な写真になってしまうことがあります。
そうした状況をうまく調整する機能が「測光モード」となります。
ISO(アイエスオー・イソ感度)
同名の世界規格がありますので正確には「ISO感度」が正しい名称として親しまれています。すこし難しく言うと、「世界的に基準がきめられた光の感度具合を表す数値」だと考えておいてください。
カメラの動きは、基本的な明るさを決める「絞り」とシャッターを開ける「時間」で写真の明るさが決まります。この写真の明るさに「補正」を加えることが出来るのがISO感度になります。数値が大きければ大きいほど明るさの補正値も高くなります。
ですが、機械的に明るさを補正しているので、ISO感度ばかりを上げたいびつなバランスの写真は基本的に「ノイズ」が増える点にも注意しておきましょう。
露出補正
明るさを補正する機能です。
シャッター速度、ISO感度、絞りだけでは調整しきれない微妙なニュアンスの調整を行いたいときは、「露出補正」でニュアンスにバランス調整を行うと良いでしょう。
メインでの明るさの調整は「絞り」としたら、補足は「ISO感度」、最終的な印象の微妙な部分を担当しているのが「露出補正」といえます。
有料版「Camera FV-5」
リリースからかなりの高評価を得つづけてきたアプリですが、有料版は残念ながらそれほど良い評価を得ていません。特に近年ではアップデートが停止してしまっていることもあり、一部のスマホでは不具合も報告されています。
アップデートが正しく行われているようであれば間違いなく優秀なアプリですので、不具合の解消を確認した上での検討が賢い選択と言えそうです。