Apple Pay(アップルペイ)のSuicaへのチャージ方法を紹介!
Apple PayはWalletで登録しているSuicaやクレジットカードを、iPhoneやApple Watchをかざすだけで全国の電車やバスといった交通サービス、買い物などの会計をスムーズに行うことができる優れモノです。
特にSuicaの場合はスマホにデータを登録するだけでICカードが不要になるため、使い勝手の良さは抜群です。しかし、通常のSuica同様、お金のチャージが必要になるため使用頻度が多い方はすぐに残金がなくなってしまいます。
今回はそんなApple PayのSuicaをチャージするパターンや実際のチャージ方法についていくつかご紹介していきます。
Apple Payを使いこなせれば、通勤や通学、ちょっとした移動が多い方は毎日の生活がグッと楽になりますので、是非参考にしてみてください。
Contents[OPEN]
Apple PayのSuicaにチャージをする4つの方法
ではまず始めにApple PayのSuicaにチャージをする方法についてご紹介していきます。
Suicaへのチャージ方法について主に4つの方法があります。
- クレジットカードでチャージする
- 現金でチャージをする
- バンドルカードでチャージをする
- オートチャージを使う
こちらの4つの方法があります。もし万が一クレジットカードを持っていなくても他の方法でチャージをすることもできますから安心してくださいね。
とは言えど社会人の方などはクレジットカードを持っている方も多いと思いと思いますので、始めにクレジットカードでチャージをする方法からみていきましょう。
クレジットカードでチャージをする
始めにクレジットカードでのチャージ方法ですが、Apple Payに登録してあるSuicaをクレジットカードでチャージをするには2つの方法があります。
- Walletアプリにてチャージ
- Suicaのアプリにてチャージ
それぞれクレジットカードがSuicaに対応しているかそうでないかで使い分けます。Suicaのチャージに対応しているクレジットカードであればWalletアプリでも対応可能ですが、VisaなどSuicaに対応していないクレジットカードはSuicaのアプリでないとチャージができないのです。
現金でチャージをする
先ほどの項目でも少し述べましたがクレジットカードを持っていない、または、使えなくなってしまいチャージができないという時は現金にてチャージすることも可能です。
現金でのチャージ方法は主に2つあります。
- コンビニでチャージ
- セブン銀行ATMでチャージをする
こちらの2つの方法から現金にてチャージ可能です。
コンビニにおいては大手であるセブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップといった街中でよく見かけるコンビニでチャージが可能です。
また、それ以外にも下記のコンビニではSuicaの現金チャージが可能となっています。
- デイリーヤマザキ
- ローソンストア100
- セイコーマート
- NewDays
大手以外のコンビニでもSuicaのチャージに対応しているコンビニはたくさんありますので、Suicaのチャージが必要な時は是非立ち寄ってみましょう
また、セブン銀行でのチャージとはコンビニのセブンイレブンにあるATMが真っ先に浮かぶと思いますが、実はそれ以外にもセブン銀行を設置しているお店があります。
イトーヨーカドーや大型商業施設、SMBC日興証券といった証券会社や銀行、それ以外にも駅や空港といった様々な場所にセブン銀行は設置されています。
セブン&アイ・ホールディングス提携の店や公共交通機関などの場所に設置してありますので、コンビニ以外でもチャージをすることが可能です。
バンドルカードでチャージをする
みなさまはVisaプリペイドカードのバンドルカードというものをご存じでしょうか?Visa加盟店のお店ならお会計の時にこのバンドルカードで支払いをすることができ、カードの発行自体も審査や年齢制限がないので誰でも作ることができるプリペイドカードです。
アプリをインストールするとすぐにネット決済で使うことができるので、こちらを用意してあればアプリ上からSuicaにすぐにチャージをすることができます。
残高が無くなった際に毎度チャージをしにいかなくてもこれ1つでチャージが簡単にできるだけでなく、クレジットカードのように後払いでチャージもできるので、買い物などをするにも非常に便利ですね。
オートチャージを使う
オートチャージはSuicaアプリと専用のクレジットカードを持っていれば読んで字のごとく、自動でチャージをしてくれるシステムです。
Suicaの残高が一定の金額を下回ると、自動でお金がチャージされる仕組みになっています。都度自分でチャージをしにいく手間がないので、通勤や通学などで毎日のようにSuicaを利用する人にとっては非常に便利な機能となっています。
ただしApple Payにはオートチャージ機能がないことと、専用のクレジットカードが必要になります。Suicaには「ビューカード」という専用のクレジットカードがあり、こちらを持っていないとオートチャージを設定することはできません。
この「ビューカード」ですが、Suicaのオートチャージ機能だけでなく、お買い物などでついたポイントの還元率も良いため溜まったポイントを逆に現金としてチャージすることもできる優れモノになっています。