LINEとカカオトークの機能の違いは?用途によって使い分けもアリ!
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LINEとカカオトークの違いは?《トーク編》
今では多くのメッセージアプリで採用されている「既読」機能。これはLINEの代名詞ともいえますが、果たしてカカオトークでは「既読」機能が使えるのでしょうか。
LINEの「既読」機能とは?
LINEの「既読」機能は、メッセージを受け取った相手がメッセージを開いたかどうか確認できます。送った側の画面に「既読」と表示されることから既読機能と呼ばれています。
LINEの既読がつく前
LINEの既読がついた後
カカオトークに「既読」機能はある?
カカオトークには「既読」機能がありません。その代わり「未読」と呼ばれる機能があります。
送信したメッセージの横に数字が表示され、相手がメッセージを開くと数字が消えてしまいます。
つまりカカオトークでは、送信したメッセージの横に何も表示されなくなれば、相手がメッセージを開いたことがわかるのです。LINEと正反対の機能なので、最初は慣れるのに時間がかかるかも知れません。
カカオトークが未読の状態
吹き出しの横に数字(ここでは1)が表示されているので、まだ相手はこのメッセージを読んでいない状態です。
カカオトークが既読になった状態
吹き出しの横の数字がなくなったので、相手がこのメッセージを読んでしまったことが分かります。
グループの人数制限は?
複数の人が参加して同じ話題を共有できるグループ機能ですが、LINEは最大500人(そのうち1名は自分)まで参加可能です。
カカオトークは人数制限がないのですが、例えば1万人を超える参加者がいるグループがあったら、収拾がつかなくなりそうです。
スタンプの違いは?
LINEもカカオトークもスタンプが使えます。どちらも無料と有料のスタンプが準備されているので、たくさんあるスタンプの中から自分好みのものを選ぶことが可能です。
LINE独自の機能が充実
LINEにしかない機能のひとつに「LINE Pay」があります。コンビニなど街中でのお買い物の時に使える、QRコード決済機能です。
他社が提供する電子マネーは他にアプリをインストールする必要がありますが、LINE Payはすでに使っているLINEの中に組み込まれているので気軽に利用開始できます。