LINEとカカオトークの機能の違いは?用途によって使い分けもアリ!
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カカオトークにはスケジュール共有機能がある
逆にLINEにはなくてカカオトークだけに備わっている便利な機能があります。
スケジュール共有機能と言うのですが、トーク画面からすぐに予定を登録することが出来ます。
トークの内容はどんどん流れて行ってしまいますから、大事な約束などあるときは、トークの内容を手帳に書き写すという人も少なくないでしょう。しかし、このスケジュール共有機能を使用すれば、トークの内容をそのままカレンダーに張り付けることが可能です。
また、友達のカレンダーにもこの情報を共有することが可能ですし、スケジュールが近づくとトークで教えてくれる機能もあり、非常に便利です。
LINEとカカオトークの使い分け
LINEとカカオトーク、どちらもメッセージのやり取りや無料通話が使えるので、どちらを選ぶか判断に迷う人もいます。ここは迷わず両方をインストールして、シーンに応じて使い分けてしまうのが、私のおススメです。
プライベートとビジネス
現在スマホを使っている人でLINEをインストールしていない人は、ほとんどいません。
お仕事の場面でもLINEを活用する企業もあるので、いやいやながら会社の人とLINE交換している人もいると聞きます。そんな時は割り切って、ビジネスをはじめ公(おおやけ)に使うのをLINE、お友達や恋人など大切な人と使うのをカカオトークにしてみましょう。
メインとサブ
以前に比べると、LINEが繋がらないようなトラブルを耳にする機会は減りましたが、やはりトラブルが起きないわけではありません。
友達と会う約束をしていたのに遅刻しそう、LINEで連絡したいのに繋がらない、そんなシーンを考えてみましょう。代わりの連絡手段があれば、慌てなくて済みます。
主な連絡手段はLINE、万が一繋がらないときはカカオトークのように回避策を考えておくと、お友達との約束だけではなく、災害時などにも役立つのです。
SNS機能ならLINE、シンプルさならカカオトーク
上に書いた通り、LINEには「LINE Pay」「タイムライン」と言ったカカオトークには無い機能がいくつも備わっています。
カカオトークをメッセージアプリに特化したツールと位置付けるなら、LINEはSNS機能を持ったメッセージアプリと位置付けることが出来ます。
SNS機能を持っている分LINEの方が覚える操作や機能も複雑なので、シンプルさではカカオトークが優位です。
利用者の多さを選ぶならLINE、親密な関係を築くならカカオトーク
同じメッセージアプリでありながら、他のメッセージアプリと比較しても群を抜いてLINEの登録者数は多いです。
電話番号さえ分かっていれば繋がることのできる電話と違い、同じアプリをインストールしている者同士しか繋がれないメッセージアプリは、利用者の多いものを選んだ方が良いのです。
そういった意味では、LINEに勝るものはありません。
かたやカカオトークは、まだ身の回りで使っているという人を見かける機会は少ないです。韓国ではシェアNo.1ですが、日本ではごく限られた人が使うアプリというイメージが強いです。
でも、だからこそ本当に親しい人とだけカカオトークを交換して、親密な関係を築くきっかけにするのも面白そうですね。