LINEとカカオトークの機能の違いは?用途によって使い分けもアリ!
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LINEとカカオトークの違いは?《通話編》
メッセージアプリはメッセージの送受信をする機能を中心に作られていますが、もう一つ人気の機能があります。
それは無料通話とテレビ電話です。通常の電話と違い、通話料がかからないため、何時間でも話していられます。
ミュート、スピーカー機能はある?
スマホのマイクは性能が良いので、ちょっとした音でも拾ってしまいます。一瞬で良いので相手に音を聞かれたくない、そんな瞬間に使えるのがミュート機能です。
逆に、料理をしていて手が離せない時など、ハンズフリーで話すことのできるスピーカー機能はとても便利です。LINEもカカオトークもこのミュートとスピーカーの機能を備えています。シーンに応じて使い分けることが可能です。
ミュート
通話中にミュートボタンをタップすると、こちらの声が相手に聞こえなくなります。
スピーカー
通話中にスピーカーボタンをタップすると、スマホのスピーカーから相手の声が聞こえるので、スマホを手に持たず通話が可能です。
グループ通話の上限人数は?
複数の人が一緒に会話することが可能なグループ通話、LINEのグループ通話は200人まで使えます。
カカオトークは5人が上限です。仲良しグループのおしゃべりにも丁度良い人数です。
200人が一度に話すのは現実的ではないので、LINEは使い方に工夫をする必要があります。
カカオトークのボイスエフェクト機能
カカオトークだけにあるボイスエフェクト機能は、自分が話している声を加工することができます。
会話を楽しむアイテムとして活用することも出来ますが、ちょっと元気がなくて相手にそれを悟られたくない場合など、機械の音声の力を借りることが出来ます。
通話中に「フィルター」ボタンをタップすると、ボイスエフェクト機能が使え、相手に聞こえる声が加工されます。
LINEとカカオトークの違いは?《その他編》
対応できる人数の違いこそあれ、LINEとカカオトークはメッセージのやり取りや通話が可能なコミュニケーションツールであるという点では差がありません。
また、気持ちを簡単に伝えることのできるスタンプを採用している点なども、非常に似ています。
そんな中でもやはりそれぞれ独自の、非常に便利な機能が付いています。
LINEにはタイムライン機能がある
LINEの主な機能は、メッセージのやり取りをしたり通話をしたりすることです。つまり、相手が明確な時に使います。
ところが、タイムライン機能を使うと不特定多数の人に自分が書いたメッセージを読んでもらうことが可能です。これはLINEだけに備わっている機能で、イベントの広報やお店の宣伝に使っている人もいます。