スパムフィルターでNGワード設定

スパムフィルターとは、チャットルーム内で不適切な発言を繰り返すメンバーのトークを自動的に削除する機能。

設定方法は、まず画面上部の下矢印をタップ。

「Bot」を選択。

初期設定ではOFFになっているので、この部分をタップすると、スパムフィルターがONになります。

続いてフィルター設定です。「NGワードと完全一致するメッセージのみを削除」か「NGワードを含むメッセージの削除」どちらかを選択。

「NGワードを登録」をタップし、自分で決めたワードを入力。「+登録」をタップすると登録完了します。

ワードを追加したい場合は、同じ要領で登録可能です。

悪質なメンバーを強制的に退出させる

管理者や共同管理者には、参加者を強制的に退出させる権限があります。

必要な場合は迷惑行為を行うメンバーを強制退出させ、参加者が安心して利用できるチャットルームにしていきましょう。

強制退出させる方法は、まず画面上部の下矢印をタップ。

「メンバー」をタップ。

メンバーの中から強制退出させたい人を選択。

「強制退会」をタップすると完了です。

強制退会させると、そのメンバーは二度と同じチャットルームに参加できなくなります。

LINEオープンチャットの注意点と対処法

オープンチャットには便利な機能が多くある半面、注意しなければならない点もあります。

通知が止まない！

初期設定ではオープンチャットの通知は「オフ」になっているので何も設定を変えなければ問題ありません。

ただし通知がオンになっている場合、交流が盛んなチャットルームであればあるほど通知がひっきりなしに来て大変！ということになってしまいます。

そんな方はぜひ通知をオフにしてみて下さい。通知をオフにする方法は、まず画面上部の下矢印をタップ。

「通知オフ」をタップ。

チャットルーム名の横に「通知オフ」マークが出ていれば、設定完了です。

出会い目的のチャットは即通報！

オープンチャットでは、出会いを目的にした内容のチャットルームの作成や、個人的な連絡先の交換を規約で禁止しています。

なので、誰かに連絡先を聞かれても絶対に個人情報をトークで発言することはNGです！！！

もし個人的な連絡先を聞く人や、出会いを目的とした発言をしている人を見かけたら、運営に「通報」しましょう。

通報することによって、規約違反した人はオープンチャットへアクセスをできなくなったり、LINEアカウント自体の停止などの措置がとられることになっています。

通報する方法は、チャットルームのトーク画面で通報したい人のアイコンをタップ。

「通報」と表示されている部分をタップすれば完了です。

年齢認証が必要な機能がある

オープンチャットでは不特定多数の人とチャットができるため、その性質を犯罪に利用するためにチャットに参加する人もゼロとは限りません。

そんな悪質な参加者から18歳未満の青少年を守るため、一部の機能は年齢認証をしないと利用ができないしくみになっています。

年齢認証をしないと利用できないのは、以下の機能です。

承認型チャットルームの作成・参加

18歳未満の方が作成、参加できるチャットルームは、公開設定のみ。承認型のチャットルームに参加しようとしても、エラーが出てしまい参加することはできません。

参加コードや管理者の承認が必要なチャットルームは作成、参加できません。年齢認証していないと、設定項目自体が表示されない仕組みになっているので、注意が必要です。

チャットルーム検索機能

出会い目的でオープンチャットを利用してしまい、18歳未満の学生などが犯罪などに巻き込まれるのを防ぐため、年齢認証をしていないとチャットルームの検索機能を使うこともできません。