
【Googleアカウント】複数作成すると便利!管理方法も解説!
メール機能をはじめ、カレンダーやToDo、YouTubeやAndroid製品もまとめて管理ができるGoogleアカウント。
日本だけでなく全世界共通で利用ができるため現代では馴染みが深く、作成して持っている方も多いアカウントといえます。
そんな便利なGoogleアカウント、実は1つだけでなく複数作成することができることをご存知でしょうか。
今回の記事では、Googleアカウントを複数持つことで得られるメリットだけでなく、その管理方法もご紹介します。
きっと生活の中で便利なツールのひとつとして利用していただけるはずです。
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Googleアカウントを複数作成するメリット
そもそもGoogleアカウントを複数作成することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
プライベート用とビジネス用で使い分けができる
これは大きなメリットといえます。
ひとつのアカウントだけだと、個人的な要件も仕事の案件もすべて同じメールやカレンダー、ToDoで管理しなければならないため管理がとても大変です。
またビジネス用アドレスということではなく、あくまでメールや予定の仕分けとして複数作成する方もいます。
使い分けの例を見てみましょう。
カレンダー機能
- 1つ目のアカウント:プライベートな予定(遊びや習い事など)を入れるために使用
- 2つ目のアカウント:仕事のイベントや納期を入れるために使用
このように使い分けをすることでカレンダーの切り替えがしやすく、一目でスケジュールを確認することができます。
それぞれのアカウントの予定を共有できるように初期設定を行っておくと、どちらのカレンダーからでも予定を確認できるようになります。
メール機能
- 1つ目のアカウント:クレジット決済の明細や重要なお知らせのみ
- 2つ目のアカウント:通販サイトやSNSの通知など広告・ソーシャル系
プライベートと仕事で区切るだけではなく、プライベートの中でも重要度に合わせてアカウントを使い分けることができるのもメリットです。
たくさんのメールが届くことで精査するのが大変だったり、重要なメールを見落としてしまったりするリスクを減らすことができます。
パートナーとの共有アカウントを作成して情報共有ができる
個人のアカウントだけでなく、パートナーでお互いに共有できるアカウントを持っておく方も増えています。
これを行うことでお互いに知る必要がある情報を、わざわざ連絡しなくても自動的に共有ができるようになります。
伝え忘れていたことでケンカになってしまう心配もありません。
確認しなければならない時にすぐにアクセスできるためストレスから解放されます。
共有アカウントの使い方例
お互いの個人アカウントとは別で共有アカウントを用意します。
この時に共有アカウントと自分の個人アカウントを共有させる設定にしておきましょう。
そうすることで共有アカウントのカレンダーを開けば、相手の予定も確認することができるため、伝え忘れで予定がダブルブッキングしてしまうようなことがなくなります。
二人の予定を共有アカウントに書き込んでおくことで相手の個人カレンダーにも表示されるようになり、予定を忘れてしまうことを防ぐ効果も期待できます。
お互いに知るべき情報への登録も共有アカウントを使うことで、わざわざ連絡しなくてもお互いに必要なメールを確認することが可能です。
買わなければならないものをToDoに記載するようにすれば、気がついた方が買っておくこともできるため、負担が片方にかかりすぎないように調整することができます。
Googleアカウントを複数作成する方法
アカウントを複数作成する方法はいくつか存在します。
代表的な方法をいくつかご紹介します。
※これからご紹介する操作はアプリから行うことはできません。ブラウザ(Safari/Google Chrome/Internet Explorerなど)を利用してください。
新しいメールアドレスを取得する
新たにGoogleアカウントを作成し、メールアドレスを増やす方法です。
パートナーとの共有アカウントを作成するときや、新しいアカウントが欲しいときはこの方法を使います。
まず、Googleのホーム画面からログインボタンを押します。
「アカウントを作成」を押して進めます。
必要な情報を入力して「次へ」ボタンで進めます。
電話番号をはじめとするアカウント保護のための情報を入力して「次へ」で進めます。
※生年月日と性別が必須入力項目です。それ以外は省略可能。
プライバシーポリシーと利用規約を読み、「同意します」ボタンで作成完了です。
- ただし再設定用アドレスにGoogleアカウントへのログインに使用しているメールアドレスでの新規作成はできません。
再設定用アドレスを設定する際はGoogleアカウントへのログインに使用しているアドレス以外で登録しましょう。