Googleカレンダーの色分け方法《スマホ編》

PCでGoogleカレンダーの色分けをしても、スマホで色が変わっていないと不便ですよね。

ここからはスマホのGoogleカレンダーの色を変更する方法を紹介します。

全部の予定を一括変更する

まずは全部の予定を一括変更する方法を紹介します。

PCにはカレンダーの左側に設定するところがありましたが、スマホの画面で見ると全面カレンダーですからPCとはちょっと勝手が違います。

スマホ版のGoogleカレンダーで予定の色を一括変更するには、左上のボタンをタップします。

ボタンをタップすると設定ボタンが出てくるので、そこをタップしましょう。

そこで一括変更するカレンダーをタップしてください。

色のところをタップして、好きな色に変更します。

今回は色選択の画面で「アボカド」を選んだので、カレンダーに戻るとこのように予定が全部「ワイン」から「アボガド」カラーに変わりました。

予定を個別に色分け変更する

予定を個別に色分けするには、まず変えたい予定をタップして大きく表示させます。

色を変更したい予定を開いたら、ペンのマークの編集ボタンを押してください。

「既定の色」をタップします。

色の選択が出てくるので好きな色を選んでください。

好きな色を選んだら「保存」を押せば完了です。

このように予定の色が変わりました。

複数アカウントで色分けをする

スマホで複数アカウントで色分けするときは、一括で色変更したときと同じように三ボタンから設定に入ります。

私はGoogleカレンダーで2つのアカウントを使っているので、それぞれ色を一括変更する方法と同じやり方で変更します。

複数アカウント持っている場合は、アカウントごとに色を設定するとカレンダーを開いたときにとても見やすくなるのでおすすめです。

設定に入ると連携しているカレンダーがリスト形式で表示されます。

私の場合は2つですが、もっと多くのアカウントをGoogleカレンダーに入れている人もいますよね。

何個でも同じように変更できるので、それぞれタップして好きな色に変更してください。

Googleカレンダーの色分けのギモン

ここまでGoogleカレンダーの色に関する設定方法をいろいろと紹介してきました。

最後にGoogleカレンダーユーザーからよく寄せられる疑問をまとめてみます。ここで疑問を解決していきましょう。

祝日の色分け設定はできる？

今までいろいろと予定の色を変更してきましたが、PCの色設定方法と同じやり方で祝日の色も変えることができます。

左側を見てみると自分のアカウントの予定以外に「祝日」という欄が下の方にあると思います。

縦三点リーダーをクリックして同じように色を変更すれば祝日の色も変えられます。

ただ、この方法だとGoogleカレンダー従来の変更方法なので、ボックスごと色を変えることはできません。

そこでボックスごと色を変更したいときは拡張機能のG-calizeを使いましょう。

拡張機能のG-calizeを開いたら、曜日ごと色を変更する画面になります。

ここでよく見ると左側に「祝日の設定」があるので、そこをクリックします。

「祝日のカレンダーを選択」というところをクリックすると、各国の祝日リストが表示されるので、リストをスクロールして日本の祝日カレンダーをクリックしてください。

ここからは曜日別の色変更とやり方は同じです。背景色のところで好きな色を選択てください。

また忘れがちなのですが、背景色の隣にあるスライドバーを「ON]にしてください。

ここが「OFF」のままだとここで設定を変えてもGoogleカレンダーには反映されないので注意しましょう。

Googleカレンダーに戻るとこのように祝日の背景色が変わっています。

文字色も同じように変えられるので試してみてくださいね。