Chromeが重い・動作が遅いときの対処法《アプリ編》

Chromeが重い・動作が遅いと感じるときには、アプリ側に原因がある可能性があります。

その場合は、以下の4つの対処法が効果的なので、ひとつひとつ試してみて下さい。

Chromeを最新版にアップデートする

Chromeの動作が重いと感じたときには、まず、Chromeが最新版にアップデートされているか確かめてみて下さい。

古いバージョンを使用し続けると様々な不具合が起きる原因になるため、早めに最新版へのアップデートを行いましょう。

キャッシュを削除する

しばらくキャッシュを削除した覚えがない場合、もしかすると溜め込んだキャッシュが原因でChromeが重くなっているのかもしれません。

そのため、一度Chromeのキャッシュを削除してみましょう。

削除するには、以下のように操作を進めて下さい。

1. Chromeを起動したら、画面右下の縦の三点リーダーをタップします。



2. メニューの中から、『履歴』を選択しましょう。



3. 『閲覧履歴データの削除』をタップしてください。



4. 『キャッシュされた画像とファイル』にチェックを入れたら、『閲覧履歴データの削除』をタップします。



5. 『選択したアイテムが削除されます』と表示されたら、『閲覧履歴データの削除』をタップしましょう。

使っていないタブを閉じる

Chromeで色々なwebサイトを閲覧していると、いつの間にか多数のタブを開いていた、なんてこともあると思います。

タブをたくさん開いていると、それが原因で動作が重くなりがちです。

使っていないタブは、一度全て閉じてしまいましょう。

タブを閉じるには、以下のように操作を進めて下さい。

1. Chromeの下部メニューの右から2番目にある数字アイコンをタップ。



2. すると、今開いているタブが全て表示されるので、使っていないタブの右上にある「×」ボタンをタップ。

バックアップをして再インストール

最新バージョンにアップデートしたり、キャッシュを削除しても動作が重い場合は、一度Chromeを削除してから再度インストールしてみましょう。

再インストールすると、Chromeの設定やブックマークが全て削除されてしまうため、忘れずにバックアップを取っておいて下さい。

なお、バックアップを取るためには、GoogleアカウントでChromeにログインする必要があります。

バックアップを取るには、以下のように操作を進めて下さい。

1. Chromeを起動したら、画面右下の縦の三点リーダーをタップします。



2. メニューの中から、『設定』を選択しましょう。



3. 『Chromeにログイン』をタップして下さい。



4. ログインするアカウント名を選択して、『利用する』をタップします。



5. ログインしたら、「同期とGoogleサービス」をタップしましょう。



6. 『Chromeのデータを同期する』を有効にすれば、設定は完了です。

ちなみに、「同期の管理」をタップすれば、バックアップを取りたいデータを選択できます。