スマホアプリのChromeが重い・動作が遅い!原因と対処法を解説!
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Chromeが重い・動作が遅いときの対処法《Android編》
Androidのスマホを使っていて、Chromeが重いと感じるときには、以下の2つの対処法を試してみましょう。
データセーバーをオンにする
Android向けのChromeアプリには『データセーバー』という、Googleのサーバー経由でページを読み込んでくれる機能があります。
この機能をオンに切り替えることで、Googleのサーバーで読み込むデータを圧縮して軽量化してから、Androidで読み込まれるため、通常よりもサクサクとChromeが動作してくれる可能性があります。
この設定をオンにするには、まずAndroid側で『データセーバー』の設定をオンにしておく必要があるので、以下のように操作を進めて下さい。
Android側で設定をオンにしたら、次にChrome側で『データセーバー』の設定をオンに切り替えます。
『ページ予測』をオンにする
『ページ予測』とは、ユーザーが表示しようとしているサイトを予測してページを読み込んでおくことで、表示スピードを向上してくれる機能です。
この設定をオンに切り替えておけば、通常よりもサクサクとChromeが動作してくれるかもしれません。
設定をオンに切り替えるには、以下のように操作を進めて下さい。
Chromeが重い・動作が遅いときの対処法《端末編》
上記の対処法を試してみても改善されない場合は、端末側に原因があると考えられます。
そのときには、以下の3つの対処法を全て試してみましょう。
バックグラウンドのアプリを終了する
Chromeの動作が遅いときには、バックグラウンドで動いているアプリを全て終了させて下さい。
実は、ホームボタンを押しただけではアプリは終了しないので、知らない間にたくさんのアプリがメモリを大量に消費してしまっている可能性も考えられます。
そのため、iPhoneを使っている場合は、まずホームボタンをダブルタップしてください。
すると、起動しているアプリが表示されるので、画面を下から上にスワイプしてアプリを終了させましょう。
スマホを再起動する
Chromeが重い場合、お使いのスマホに一時的な不具合が生じている可能性も考えられます。
この場合は、スマホを再起動することで不具合が解消されることが多いので、一度試してみて下さい。