LINE Payの解約方法と解約できない原因を解説!カードだけ解約できる?
Contents[OPEN]
- 1LINE Payの解約手順とは?
- 2LINE Pay解約とその注意点
- 3LINE Payが解約できない原因は?
- 3.1パスワードを設定していない
- 3.2LINE Payカードで売り上げ確定前の決済がある
- 3.3残高が一定額以上ある
- 3.4実行中の取引がある
- 3.5LINEほけん・スマート投資に加入している
- 3.6LINE Payが停止中
- 3.7他国の電話番号で引き継いだ場合
- 3.8未対応のOSに引き継いだ場合
- 4LINE Payカードだけを解約する方法
- 5LINE Payに登録した個人情報を削除する方法
- 6知らずにLINE Payに加入している場合がある!
- 7LINE Payが解約できないときは、取引履歴や残高などをチェック!
LINE Payが解約できない原因は?
先ほど紹介した操作手順で解約しようと思っても、解約手続きができない場合があります。
では、考えられる原因を8つ紹介していくので、確認してみて下さい。
パスワードを設定していない
LINE Payでパスワードを設定していないと、そもそもLINE Payの画面まで辿りつけないため、解約手続きも行えません。
そのため、LINE Payを解約したいときには、必ずパスワードの設定が必要になります。
パスワードを設定するには、以下の手順で操作を行って下さい。
- LINEアプリを起動したら、画面下の『ウォレット』をタップします。
- ウォレット画面を開いたら、残高の部分をタップしましょう。
- そしたら、一番下までスクロールして『設定』をタップして下さい。
- 設定画面を開いたら、『パスワード』をタップします。
- パスワードの入力画面が表示されたら、6桁のパスワードを設定しましょう。
これでパスワードの設定は完了なので、解約手続きを行って下さい。
なお、以下の条件に当てはまるパスワードは設定することができません。
- 連番が3桁以上(例:123、456)
- 同じ数字が3つ連続している(例:111、222)
- LINE Payに登録している電話番号の下4桁
LINE Payカードで売り上げ確定前の決済がある
LINE Payカードを利用して決裁した場合、売り上げ確定前の決済があるとLINE Payを解約できません。
この場合、売り上げが確定するまで待たなければならないので、解約前にはできるだけLINE Payカードを使った決済は避けた方が良いでしょう。
残高が一定額以上ある
LINE Payは残高が220円以上残っている場合、出金してから解約手続きを行う必要があります。
220円と設定されているのは、出金手数料が消費税込みで220円かかるためだと考えられます。
そのため、LINE Payが解約できないときには、残高がどれくらい残っているかチェックして、220円以上ある場合は先に出金手続きを行いましょう。
残高を出金するためには、以下の手順で操作を行って下さい。
- LINEアプリを起動したら、画面下の『ウォレット』をタップします。
- ウォレット画面を開いたら、残高の部分をタップしましょう。
- そしたら、一番下までスクロールして『設定』をタップして下さい。
- 設定画面を開いたら、『出金』をタップします。
- 登録している銀行口座をタップしましょう。
- 出金額を設定して『確定』をタップすれば、出金手続きは完了です。
実行中の取引がある
LINE残高で商品やサービスを購入し、その取引がまた完了していない場合は、LINE Payを解約することができません。
取引中に解約してしまっては、支払いをせずに済んでしまうので当然のことですね。
そのため、LINE Payを解約する前には、設定画面の『支払い履歴』にアクセスして、全ての取引が完了しているか確認してから行うようにしましょう。
LINEほけん・スマート投資に加入している
LINE Payが解約できないのは、LINEほけんかLINEスマート投資に加入しているのが原因かもしれません。
- LINEほけん:LINEアプリから加入でき、LINE Payで保険料の受け取りや支払いが行える保険サービス。
- LINEスマート投資:FOLIOの口座を開設することで、500円からの少額積み立て投資ができる投資サービス。
そのため、LINE Payを解約するためには、LINEほけんとLINEスマート投資の解約を先に済ませておく必要があります。