【iPad】「充電していません」と表示されるときの対処法

iPadが充電されない原因を把握したところで、次は対処法について見ていきましょう。

上記で説明した原因に対しての対処や、iPad側でできるやり方についてもご説明しますので「充電していません」と表示が出てしまった場合は、これからご紹介するやり方を是非試してみてくださいね。

Apple純正の充電器を使う

最初にご紹介した、純正品を使用していないため充電がうまくできてないのであれば、純正品の充電器を使ってみると良いでしょう。

最初にiPadを購入した際に付属品として充電器がついているはずです。

もし純正品が手元にない時は近くの電気屋か、Apple系列のお店に行くと純正の充電器が売っているので購入して充電するようにしましょう。

必要な電力を確保する

iPadの電力は、従来のスマホよりも倍の電力を必要とします。

したがって、他の家電品と並行して充電しようとすると電力不足になりがちです。iPadを充電する専用のコンセントの場所を決めておきましょう。

また、複数USB端子を挿せる充電器にてiPadを充電する時は、他のUSB端子は挿さないでおきましょう。

USB端子が複数させるからその分だけ充電できると考えるのは間違いです。

各充電器ごとに出力できる電力は決まっていて、iPadはスマホより多くの電力を必要とすることを忘れないでください。

iPadの端子の掃除をする

定期的に綿棒などを使って端子内を掃除しましょう。

iPadを床に置いたまま日頃から生活していると、歩いた際に舞った埃などが端子にくっついてしまいます。

特に充電したての時は、端子内が微弱な電力を帯びているので埃などが吸い寄せられやすくなっています。

端子内のこまめな掃除はもちろんですが、部屋の中もなるべく定期的に掃除しておくと良いでしょう。

iPadを再起動する

上記の対処法を試しても、症状が改善されない場合はiPad内のソフトウェアに問題があるかもしれません。

このような時は、iPadを再起動してみましょう。

iPadに限らず、スマホやタブレットは本体内部にて突然の不良を起こすことがしばしばあります。

再起動をすると正常に動作する可能性が高いです。