【iPhone】緊急SOSとは?誤作動したら?使い方や解除法も解説
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カウントダウンの音が大きい!音を消す方法
カウントダウンが始まると警告音が3秒鳴りますが、まるで防犯ブザーのような非常に大きな音が鳴るので注意が必要です。
もし、外出先で誤操作によるカウントダウンが始まってしまった場合、周りの人までビックリさせてしまうでしょう。
実は、この警告音はカウントダウン時に鳴らないように設定を切り替えることができます。
設定を切り替えるには、以下の手順で操作を行って下さい。
操作手順
「設定」アプリを開いたら「緊急SOS」をタップします。
一番下まで画面をスクロールして「カウントダウンで音を出す」をオフにすれば、警告音が鳴らなくなります。
自動通報自体もOFFできる
「自動通報」をオンにしていると、スライダが表示されずにそのままカウントダウンが始まり、地域によっては通報先を選択しなくても自動的に発信してくれます。
ですが、誤動作によって突然大きな警告音が鳴るとビックリしてしまうし、警察や消防にそのまま電話をかけてしまう可能性も。
不安な人はこの設定をオフに切り替えておきましょう。
設定をオフにするには、以下の手順で操作を行って下さい。
操作手順
「設定」アプリを開いたら「緊急SOS」をタップします。
「自動通報」がオンになっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオフに切り替えましょう。
iPhoneの緊急SOSを誤動作したらどうするの?
iPhoneの「緊急SOS」は不測の事態が発生した時にとても役立つ機能ですが、興味本位で通報してしまったり、操作を間違えて意図せず通報してしまうケースも多々あります。
では、間違えてかけてしまった場合はどう対処すれば良いのでしょうか?
カウントダウンをキャンセルする
誤動作によって「緊急SOS」のカウントダウンが始まってしまった場合は、カウントダウンの数字の下に表示されている「×」ボタンをタップし、「通話を停止」をタップするだけでOKです。
これでカウントダウンがキャンセルになるので、慌てず確実に操作を行って下さい。
通話を終了する
緊急通報先を間違えてタップして実際に電話をかけてしまった場合は、普通に電話をかけた時と同じように赤い受話器のボタンをタップすれば通話が終了します。
通話履歴が残るため折り返しの連絡が来ることも
誤操作によって緊急電話をかけてしまった場合、その通報先に履歴が残ってしまいます。
誤って発信してすぐに電話を切ってしまった場合、警察や消防から折り返しの連絡が来る可能性もあります。
なお、折り返し連絡があった場合は絶対に無視しないで下さい。
警察や消防は常に最悪の事態を想定して動いているので、実際に警察や消防が出動する事態にまで発展するかもしれません。
そうなると、警察や消防に多大な迷惑をかけることになります。
そのため、折り返しの連絡が来たら「誤動作で電話をかけてしまった」と素直に事情を説明して下さい。