iPhoneタッチパネルが反応しない原因【故障編】

タッチパネルが反応しないのは、iPhoneが物理的に故障している可能性も考えられます。

ディスプレイの接触不良

お尻のポケットにiPhoneを入れたまま座るなどして外部から強い力が加わると、それが原因でiPhoneそのものが湾曲してしまう可能性があります。

そうなるとディスプレイとの接触不良を引き起こす恐れがあり、それが原因でタッチパネルが反応しなくなってしまうケースもあるのです。

バッテリーの経年劣化

長年同じiPhoneを使用しているとバッテリーが徐々に劣化していき、いずれ寿命を迎えます。

寿命が近くなると充電の減りが早くなるのはもちろん、バッテリーが膨張してディスプレイの接触不良を引き起こしてタッチパネルが反応しなくなる場合もあるのです。

実際、iPhone5でこのような不具合が発生したことがあり、その時はバッテリーを無料で交換することが可能でした。

なお、バッテリーの平均寿命は3年とされています。

3年以上交換していない人は、修理業者に依頼して新しいバッテリーに交換されることをおすすめします。

落下・水没などで基盤が故障

iPhoneを地面に落としてしまったり水没させたことがある場合、本体内部の基盤が故障してしまっているせいでタッチパネルが反応しないのかもしれません。

この場合、修復するのは難しいので専門の業者に修理を依頼する方が確実です。

iPhoneタッチパネルが反応しないときの対処法

画面の割れや汚れ、バッテリーの経年劣化などでタッチパネルが反応しない場合、以下の8つの対処法をひとつひとつ試してみて下さい。

充電をする

タッチパネルが反応しない時は、まずiPhoneを充電してみて下さい。

もし充電を始めた時に電池マークが表示された場合は、単にバッテリー残量がゼロになっているのが原因です。

ある程度充電できるまでしばらく待ちましょう。