【Twitter】話題のリプライ制限(クソリプ防止機能)について紹介!使い方は?
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【Twitter】クソリプ防止機能と他の機能との比較
今回Twitterが開始したクソリプ防止機能は、Twitterによる誹謗中傷や悪質な返信ツイートの抑制に貢献できるのでは、と大きな期待がかかっています。
しかし、Twitterには、すでにクソリプ防止機能に類似した機能が実装されているので、なぜクソリプ防止機能を導入したのか、頭をかしげるユーザーもいるかもしれません。
クソリプ防止機能は、Twitterにすでに実装されている、既存の機能とどう違うのでしょうか。
ブロック機能との違いは?
クソリプ防止機能と類似した、Twitterの機能には、ブロック機能があります。ブロック機能は、特定のアカウントをブロックすることにより、自分のツイートの閲覧、自分のアカウントへのフォロー、また連絡を禁止し、排除するための機能です。
Twitterのブロック機能は、クソリプ防止機能と何が違うのでしょうか。クソリプ防止機能の目的は、特定のアカウントをブロックすることではなく、自分の投稿に返信できる人を制限することです。
ブロック機能でブロックされたアカウントの持ち主は、ブロックされたユーザーのツイートを見られません。しかしクソリプ防止機能で制限がかかったユーザーは、返信はできませんが、制限をかけた相手のツイートを見ることは可能です。
「FF外から失礼します」はなくなってしまう?
Twitterの投稿を閲覧すると、たまに目にするのが「FF外から失礼します」です。リツイートに「FF外から失礼します」のフレーズが入っている場合、FFとはフォロー/フォロワーの略で、「相互フォローの関係にはありませんが、あなたのアカウントにコメントします」という意味です。
Twitterユーザーの間では、他人のアカウントに飛び込みのコメントをする際の「約束ごと」として知られている「暗黙のルール」ですが、クソリプ防止機能が本格導入されると、この「お約束ごと」が消滅するかもしれません。相手が自分の投稿への返事を制限すれば、FF外からは返信出来なくなるからです。
【Twitter】クソリプ防止機能のメリットは?
今後のユーザーからの評価やフィードバックが大いに期待されるクソリプ防止機能ですが、この機能を本格導入することになった場合、ユーザーはクソリプ防止機能のどんなメリットの恩恵にあずかれるのでしょうか。これから3つのメリットを紹介します。
不快なコメント・リプライを防止できる
最初に紹介する、クソリプ防止機能の期待されるメリットは、不快なコメントやリプライの防止です。Twitterのユーザーが最も期待するメリットです。
制限がかかったユーザーは、制限をかけたユーザーの投稿を引き続き見ることは可能ですが、返信はできなくなるので、攻撃的で人を追い込む、危険なコメントを見ずにすみます。
割り込みのリプライがなくなる
2番目に紹介する、クソリプ防止機能の期待されるメリットは、割り込みのリプライを制御できることです。割り込みリプライとは、ツイートをしながら会話楽しんでいるところに、全く関係のない他人が会話に割り込み、コメントする行為のことです。
クソリプ防止機能で制限をかければ、割り込みはできなくなり、こうした失礼な行為の抑止になります。