iPhone初期化が必要な時はいつ?復元方法とできない時の原因も解説!
iPhoneは、故障した時やiPhoneを下取りに出す時などに初期化をしなければいけません。
初期化をする際は、バックアップをとることも必要です。
しかし、初期化のやり方や注意点が分からないという人もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、「iPhoneはどのような時に初期化が必要になるのか」や、「保存されている写真などのデータのバックアップ方法と注意点」、そして「iPhone初期化方法」などについて詳しく紹介します!
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iPhone初期化とは?
iPhoneを初期化すると、iPhoneの中に保存されている写真やアプリなどを全て本体から消すことができます。
データを全部消すことでiPhoneをお店で買った時と同じ状態になるのです。
初期化をすると、本体に保存しているデータが全て消えてしまうので、バックアップを取っていないといざという時に復元できず大変なことになります。
これはiPhoneだけでなくAndroid端末も同じなので気を付けましょう!
初期化をする時には注意しておかないといけないこともあります。
知っておくべきことをポイントごとに紹介していくので、初期化をする前に確認してみてくださいね。
- 初期化するタイミング
- 初期化をする前にバックアップ
- 初期化の方法
- データを復元する方法
- 初期化や復元ができない原因
iPhoneを初期化・復元するのはどんな時?
まずは、どのような時にiPhoneを初期化するのかについて紹介していきます。
ウイルスの侵入等で動作が遅くなった
iPhoneはAndroidと比べると審査が厳しいので、アプリの安全性が保たれているイメージがありますよね。
しかし、iPhoneでも完璧にウイルスを防げるわけではないです。
そのため、ウイルスが侵入してしまったなどで本体の動きが遅くなってしまう事があります。
そんな時には、最終手段として端末を初期化をするようになるのです。
iPhoneが全く動作しなくなった
何もしていないのにiPhoneが急に全く動作しなくなってしまう事がたまにあります。
原因は色々あります。
例えば、充電器を繋いでソフトウェアのバージョンアップをしている途中でたまたま充電器が外れてしまった時にエラーが起きてしまい、電源を入れた時に出てくるAppleのマークの画面から動かなくなることも…。
他にも目に見えないところでエラーを起こし、画面が動かなくなってしまった時にはiPhoneの初期化をすることになります。
そうなってしまうと、iPhone本体から初期化する事ができないので、パソコンのiTunseを使って消すかApple storeで消してもらう事が必要です。
Apple storeで初期化をしてもらう時には、データが全て無くなってしまうことを同意する書類にサインをすると削除してもらうことができます。
パスコードを忘れてロックがかかった
iPhoneはパスワードでロック(パスコード)する事ができますよね。
このパスワードはある程度の回数入力を間違えてしまうと画面にロックがかかり、操作ができなくなります。
画面のロックが解除されるまでには数分〜1時間以上かかることもあるので注意してください。
初めは間違ってパスワード入力ができなくなったとしても数分でロックが解除されるので、またすぐに入力することができるようになります。
しかし、何回も連続で間違えてしまうと入力できるまでの時間が延びてしまい、最後は次入力できる時間まで100時間と表示されることもあるのです。
この場合にも最終的に初期化をしないとロックの解除ができなくなってしまいます。