iTunesがiPhoneを認識しない!PC・スマホ別に原因を解説!
Contents[OPEN]
- 1【iTunes】iPhoneを認識しないのはなぜ?
- 2【iTunes】iPhoneを認識しない|端末に原因があるケース
- 3【iTunes】iPhoneを認識しない!PCに原因があるケース
- 3.1OSが古くてiPhoneを認識しない
- 3.2iTunesをアップデートする
- 3.3iTunesを再インストールする
- 3.4セキュリティソフトが原因
- 3.5Apple Mobile Device USB Driverを再インストール
- 4【iTunes】iPhoneを認識しない!周辺機器に原因があるケース
- 5【iTunes】iPhoneを認識しない!端末の故障に原因があるケース
- 6【iTunes】iPadやiPodを認識しないのも同じ手順で確認
- 7iPhoneを認識してくれない時は、慌てず冷静に対処しよう!
純正ケーブルを使っていない
iPhoneとパソコンを接続するために使用しているケーブルはApple純正のものでしょうか?
最近では、Amazonなどのオンラインショップや100円ショップには、iPhone用のケーブルが多数販売されています。
しかし、1,000円以下の安価で購入できるケーブルのほとんどは、Appleが公認していない非純正のものです。
この非純正のケーブルを使用しているのが原因で、パソコンがiPhoneを認識してくれないのかもしれません。
なぜなら、非純正のケーブルを使用して接続した場合、
- iOSのアップデートで使用できなくなる
- iPhone本体が壊れてしまう
- 充電ができない、充電が遅い
- iTunesと同期できない
- ケーブル自体が壊れやすい
などの様々な不具合が起きやすいからです。
そのため、非純正のケーブルを使用している場合は、Apple純正のケーブルか、「MFi認証」を取得しているサードパーティ製のケーブルで接続し直してみましょう。
「MFi認証」とは、Appleが公認している製品に与えられるものなので、安心して使用できますよ。
認証を取得しているケーブルは以下のものが挙げられます。
- Anker PowerLine II USB-C & ライトニングケーブル
- Belkin BOOST↑CHARGE Lightning to USB-A Cable + Strap
- AmazonBasics ライトニングケーブル USB
- デジフォース/ライトニングケーブル
- オウルテック/ライトニングケーブル
- オズマ/ライトニングケーブル
USBポートの不具合
正常に認識してくれないのは、ケーブルを差し込んでいるパソコン側のUSBポートに不具合が発生しているからかもしれません。
そのため、別のUSBポートにケーブルを差し込んで、正常に認識されるか確かめてみて下さい。
また、USBポートにホコリが入り込んでいて、接触不良を起こしている可能性もあるので、柔らかい布を使って丁寧に掃除してから再度接続してみましょう。
【iTunes】iPhoneを認識しない!端末の故障に原因があるケース
上記の対処法を全て試しても問題が解決しない場合は、水没や落下による衝撃などで端末が故障しているのが原因かもしれません。
液体浸入インジケータ(LCI)を確認する
iPhoneには、SIMカードの差込口に「液体浸入インジケータ(LCI)」というものが内蔵されています。
これは、本体の故障原因が水没によるものなのか、判断するために内蔵されているものです。
SIMカードを抜いてみると白いシートのようなものがありますが、これが「液体浸入インジケータ(LCI)」で、水にぬれると白から赤に色が変わります。
もし、この部分が赤に変わっている場合は、本体が水に濡れたことで故障してしまい、正常に認識されなくなっている可能性が高いと言えるでしょう。
水没による故障の場合は、修理業者に依頼された方が良いと思いますが、Appleの保証対象外になり、高額な修理費用を請求されるので注意して下さい。
もし、修理費用が高くつくようなら、思い切って新しい機種に買い替えるのもおすすめです。
落下・衝撃による不具合やゆがみ
最近iPhoneを落としたり、ズボンの後ろポケットに入れたまま座ったりしていませんか?
もしかすると、落下による衝撃や、外部から強い力が加わったことで、内部の部品が損傷してしまったり、本体がゆがんでしまっているかもしれません。
そうなると、しっかり接続しているのに正常に認識してくれない場合もあります。
この場合も、自分で対処しようとはせず、修理業者に修理を依頼されることをおすすめします。
【iTunes】iPadやiPodを認識しないのも同じ手順で確認
今回はiPhoneを認識しない時の原因や対処法をご紹介してきましたが、iPadやiPodなど他のiOSデバイスが認識してくれない場合も、iPhoneと同じように対処していけばOKです。
デバイスの種類が違うからといって、操作方法が大きく変わるわけではありません。