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iPhoneのバッテリー表示は変更できる!変更方法など端末別解説!

iPhoneのバッテリー表示は変更できる!変更方法など端末別解説!

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iPhoneのバッテリーマークの色で判断できる!

iPhoneの電池マークの色がいつもと違う色になっていることに気付いている方もいるかと思います。

実はiPhoneのバッテリーの状態は、「赤」「緑」「黄色」といった色で確認できます。

赤色はバッテリー残量が20%以下のとき

バッテリーが残り20%を下回るとバッテリーが赤色に変わり、また、20%のときと10%のときに、ポップアップ表示で警告が表示されます。

このポップアップ表示の警告は、iPhoneのどの設定からでも表示させないように切り替えることはできません。

ポップアップ表示の警告が出て、バッテリーが赤色に変わったときには長時間使い続けることは控えて、なるべく早めに充電ができるように準備しましょう。

緑色は充電中

充電中のバッテリーは緑色に変わります。

雷のマークも表示され、充電されていることが分かりやすく示されています。

バッテリー緑

Apple純正のケーブル以外で充電を試したり、ケーブル自体が破損していたりすると、ケーブルを挿しても緑色に変わらないことがあります。

正しく充電されていないという意味なので、ケーブルか本体か、問題を特定しましょう。

黄色は低電力モードのとき

バッテリーのマークの色が黄色になっているところを見たことがあるでしょうか。

バッテリー黄色

これは「低電力モード」が適用されているということを表しています。

低電力モードとは?

  • iPhoneの消費電力を節約するためのモード。通常と比較して1.5~2倍長持ちすることも!
  • Appのバックグラウンド更新や自動ダウンロードなどバッテリーを消耗しやすい機能が制限される
  • CPUの性能を少し下げて負荷を少なくする
  • 充電が80%以上になると自動的にオフに切り替わる

Apple公式では下記のように説明されています。

低電力モードにすると、以下の機能が制限されるか、機能に影響が出ます。

  • メールの取得
  • “Hey Siri”
  • App のバックグラウンド更新
  • 自動ダウンロード
  • 一部のビジュアルエフェクト
  • 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
  • iCloud 写真 (一時的に停止)

出典:Apple公式

低電力モードに設定するには、以下のような手法になります。

コントロールセンター

電池のマークを押すことで、低電力モードにすぐに切り替えることができます。

低電力モード

コントロールセンターから低電力モードをオンに切り替えると、電池のマークが黄色に変わり、画面上に「低電力モード:オン」と表示されます。

低電力モード

もしコントロールセンターに「低電力モード」がない場合は、以下の手順で追加しましょう。

「設定」から「コントロールセンター」を開きます。

コントロールセンター

「コントロールをカスタマイズ」をタップしましょう。

コントロールセンター

「低電力モード」を「+」で追加すると使えるようになります。

コントロールセンター

「設定」

「設定」から「バッテリー」を開きます。

バッテリー設定

「低電力モード」をオン(緑色)に切り替えるだけで適用されますよ。

バッテリー設定

バッテリーの残りが20%を下回ったとき

バッテリーの残りが20%以下になるとポップアップ表示の警告が出ます。

ポップアップ

そのときに「低電力モード」を選択すると、すぐに低電力モードに切り替えることができます。

バッテリーの表示がおかしい!原因は?

バッテリーがたくさん残っているにもかかわらず電源が切れてしまったり、バッテリーの減りが早くなるなど、バッテリーに関する問題が起きてしまったらどうすればいいのでしょうか。

考えられる原因と対処法を紹介します。

iPhoneのアップデートが必要

古いiOSを使っていると電池の減りが早くなってしまったり、バッテリーの持ちが悪くなったりすることがあります。

また、新しいiOSに更新することでパフォーマンスが向上して電池の持ちが良くなることが分かっているのです。

バッテリーがおかしいと感じたときにはiOSのバージョンを確認し、アップデートできる場合には更新すると改善するかもしれません。

新しいiOSに更新することでバッテリーの持ちが悪くなるという口コミもありますが、iPhoneの機能が増えたことでバッテリーにかかる負荷が大きくなっているだけの可能性も考えられます。

その場合は「設定」から変更することも可能です。

古いiOSを使い続けてしまっている場合には、アップデートがオススメです。


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