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iPhoneのバッテリー表示は変更できる!変更方法など端末別解説!

iPhoneのバッテリー表示は変更できる!変更方法など端末別解説!

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iPhoneのリチウム電池の劣化

スマホのリチウム電池の寿命は2年前後と言われています。

3年以上使い続けていると電池が劣化し、バッテリーの持ちはどんどんと悪くなります。

特に毎日使い充電を繰り返す使い方をするスマホは、電池の寿命は他の端末(ゲームやポータブルバッテリーなど)よりも短い傾向です。

もしも使っているiPhoneが2年以上経つモデルであれば、バッテリーの劣化を疑うべきかもしれません。

  • 突然電源が切れるようになった
  • バッテリーの残りが下がったり上がったりする

このような状態が続く場合、Apple公式でもバッテリーの劣化が考えられると発表されています。

バッテリー交換時期は「バッテリーの状態」で確認できる

iOS 11.3以降のiOSを搭載した端末であれば、バッテリーの状態を「設定」から確認できます。

  1. 「設定」を開き「バッテリー」を開く

    バッテリーの状態

  2. 「バッテリーの状態」を開く

    バッテリーの状態

  3. 「最大容量」と記載されている箇所がバッテリーの状態です

    バッテリーの状態

Apple公式の見解だと、バッテリーの最大容量が80%以下になった場合にはパフォーマンスが著しく下がると言われています。

バッテリーの持ちが悪い、バッテリーの表示がおかしいと感じたときにはバッテリーの状態を確認するとひとつの目安になります。

バッテリーをリフレッシュすると改善することも

実際の充電と、画面に表示されている残量が合わない時、「バッテリーの表示が上がったり下がったりする」といった事象が起きます。

この表示のずれ自体は、バッテリーのリフレッシュをすることで改善する可能性があります。

  1. フル充電する(100%になってもしばらく置いておき、完全に充電させる)
  2. 電池を使いきる(電源が落ちて使えなくなるまで使いきる)
  3. もう一度フル充電(先ほど紹介したように完全に充電させる)

このように「フル充電→電池を使いきる」を繰り返すことでずれてしまった表示を正しく戻すことができます。

ただしバッテリーの劣化が改善されるわけではないので、表示のずれが繰り返される場合にはバッテリーの交換を検討してみてください。

iPhoneのバッテリーを節約する秘策!

iPhoneが持つ機能を使えばバッテリーを節約できます。

賢い使い方をしてバッテリーを長持ちさせましょう。

こまめに充電する

iPhoneだけでなく多くのスマホで採用されているリチウム電池は、使いきる前にこまめに充電した方が持ちが良くなる傾向があります。

電池が切れるまで使いきるよりも、低電力になる前の20~90%前後で充電を繰り返す方がバッテリーには優しい使い方です。

「最適化されたバッテリー充電」がおすすめ

iOS 13以降で搭載されている機能に「最適化されたバッテリー充電」という項目があります。

この機能をオンにしておくことで、バッテリーがフル充電されたままになることを防ぎ、バッテリーの経年劣化を防ぐよう自動で調整してくれます。

毎日の使用状況を学習して、充電時間や場所に合わせてどのくらい充電するかを自動で決定するため、できれば常にオンの状態にしておくことがオススメです。

「最適化されたバッテリー充電」をオンにする

「設定」から「バッテリー」を開きます。

最適化

「バッテリーの状態」を開きます。

最適化

「最適化されたバッテリー充電」をオン(緑色)に切り替えればOK!

最適化

「最適化されたバッテリー充電」を使うために必要な設定

この機能を使うには、日々の生活の中で長い時間を過ごす場所を記憶する必要があります。

そのため「位置情報サービス」をオンにしましょう。

  1. 「設定」から「プライバシー」を開く

    位置情報

  2. 「位置情報サービス」を開く

    位置情報

  3. 一番下にある「システムサービス」を開く

    位置情報

  4. 「利用頻度の高い場所」をタップしてFace IDやパスコードを入力して次へ進む

    位置情報

  5. 「利用頻度の高い場所」をオン(緑色)に切り替える

    位置情報


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