グループLINEの退会方法

続いて、グループLINEからの退会方法を紹介します。

こちらも退会まで3ステップととても簡単です。

グループの登録画面を開き、右上の3本線のマークをタップします。

右上の「退会」をタップします。

今回の例ではコニーの絵柄が描かれていますが、使用している着せ替えによって絵柄は変わります。

確認画面で「退会」をタップすると、グループラインからの退会が完了します。

念のため、グループ一覧からグループ名が消えていることを確認しましょう。

個人トークで「退出」はできる？

個人同士でやり取りしているトークルーム で「退出」ができるかも気になりますよね。

結論から言うと、個人同士のトークに「退出」はありません。

では、個人同士でのトークを抜けたい場合は、どうするのが一番良いのか見ていきましょう。

個人トークルームに「退出」はない

すでにお伝えした通り、個人同士でのトークルームには「退出」はありません。

そもそも「退出」「退会」などのアイコン自体が存在しないのです。

個人でのやりとりを止めるには、3つの方法があります。

それぞれのやり方や表示のされ方を、順番に見ていきましょう。

個人トークを削除したらどうなる？

個人同士のトークを削除するとまず気になるのが、相手の画面ではどのように表示されているかではないでしょうか。

相手に確認することもできませんから、なかなか削除できないという方もいるかもしれませんね。

実際に削除を行い、どのように表示されるのかを確認してみましょう。

個人トークを削除する方法は簡単です。

LINEのトーク画面を開いたら、削除したい相手の欄を左側にスワイプします。

赤い「削除」が表示されるのでタップしましょう。

最後に確認がありますので「OK」を選択しましょう。

これで削除は完了です。

左端までスワイプさせても確認画面を出すことができますので、どちらでも好きなやり方で削除してくださいね。

削除を行うと、トーク一覧からは相手の名前が消えます。

一方で、相手側の画面はこのように何の変化も起こっていません。

個別トークルームを削除しても気づかれる可能性は低いでしょう。

しかし、相手がメッセージを送ってくると、再びトークルームが作成されてしまいます。

もう相手と繋がりたくないと思っている場合は、次項を参考に対策してください。

個別の場合はブロックもしくはアカウント削除

トークルームを削除したのに、すぐにトークルームが復活してしまった！この相手とはしばらく距離を取りたい、と感じているなら、ブロックをするのがおすすめです。

ブロックをするとお互いにこのような変化が起こります。

ブロックは相手に気付かれることもありません。

また、解除のやり方も簡単ですので、またトークをしたいと思った時も安心です。

ただし、ひとつだけ気を付けることがあります。

それは、ブロックをした相手とグループなどでつながっていると、ブロックの有無に関わらずトークができてしまうということです。

相手に伝わらないと思ってした発言が丸見えだったということもあります。

ブロックは、あくまで個人ラインのみで有効だということを頭に置いておきましょう。

ブロックの手順はとても簡単

ブロックしたい相手とのトーク画面を開き、右上にある三本線マークをタップします。

次に、右上にある「ブロック」をタップします。

これで、ブロックが完了しました。

ブロックを解除したいと思った時は、こちらのブロック解除を押すことですぐに解除できます。

アカウント削除はデメリットも大きい

特定の人を完全に断ち切りたい場合、最終手段は「アカウント削除」です。

アカウント削除をすると、相手のトーク欄には退出した通知が届きます。

友だち欄からも削除されますので、相手はトークを送ることができなくなります。

しかし、アカウントを削除してしまうと、友だち一覧やグループ、トーク履歴、スタンプ、LINEゲームなどのデータも全て消えてしまいます。

LINEをアンインストールするよりもデメリットは大きくなりますので、アカウント削除は最終手段だと考えてください。

アカウントを削除する場合は、LINEのホーム画面で左上の歯車をタップします。

「アカウント」をタップします。

一番下にある「アカウント削除」をタップします。

「次へ」を押します。

削除に関する注意といくつかの同意項目をチェックします。

その後「削除」を押すことでLINEのアカウントの削除が終了します。