【PC・スマホ】Gmailの未読のみを一発表示!一括既読・削除も可能
フィルタやラベル、自動振り分けなどが便利なGmail。
しかし、「未読メールのみ表示する」わかりやすいメニューやボタンが無いため、1ページずつ確認している人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Gmailで未読メールのみに絞って表示させる手順について紹介します。
ちょっとした検索方法を覚えるだけで、未読メールのみの表示に絞ることができたり、設定で未読メールが一番上に来るようにしたりできるなど、フォルダを整理できちゃいます。
自分に合った設定や使い方で、Gmailをより快適に、便利に使いこなしましょう。
Contents[OPEN]
- 1「is:unread」でGmail全体の未読のみを表示させる方法
- 2「is:inbox」でGmail受信トレイの未読のみ表示させる方法
- 3iPhoneの既存アプリならGmailの未読のみの振り分けが簡単
- 4Gmailの未読メールのみが先頭にくるように設定する方法
- 5Gmailの未読を一括で既読にする方法
- 6Gmailの未読が消えない場合の対処法
- 6.1スマートフォンからデスクトップ版Gmailを開いて操作する
- 6.2PCで全てのメールを選択し既読にする
- 6.3キャッシュクリア
- 6.4複数のメールアドレスを1つにする
- 6.5開いてすぐ閉じるだけでは既読にならないことがある!
- 6.6PC・スマホ間の連携は時間がかかることも
- 6.7アプリの再起動
- 6.8メール数が多い場合は読み込みの時間を置く
- 6.9アプリを入れ直す
- 7絞りこみや設定を活用してGmailを快適に使おう
「is:unread」でGmail全体の未読のみを表示させる方法
Gmailの画面上部にある検索窓に「is:unread」と入力して検索することで、未読メールのみ一覧で表示されます。
もしくは「未読」と入力すると「label:unread」と表示されるので、そちらを選択しても良いです。
ここでは「is:unread」で検索するをスマートフォンアプリと、PCブラウザ版のそれぞれので解説していきます。
Gmailアプリの手順
スマートフォンのGmailアプリでの手順です。iOS、Androidとも共通の操作手順になります。
Gmailアプリを立ち上げると、画面の上部に「メールを検索」という窓があるのでタップします。
「メールを検索」の窓をタップすると、文字入力ができるようになります。半角英字入力で「is」と入力すると窓の下の部分に選択肢がいくつか表れるので「is:unread」をタップしてください。
「is:unread」で検索をかけることで、検索結果としてGmail全体の中から未読のメールのみ表示されます。
PC(ブラウザ版)での手順
PC(ブラウザ版)での手順は以下の通りです。
スマートフォンアプリ版と同様に、検索窓に「is:unread」と入力して絞っていきます。
「is:un」くらいまで入力すると、予測で「is:unread – 未読メール」と表示されるので、そちらを選択します。これで、全体の中から未読のメールを一覧で表示させることができます。
PC(ブラウザ版)での便利な機能
「is:unread」で未読メールのみ抽出したときに、PCの場合は検索窓の下に「期間」「添付ファイルあり」などのボタンが表示されます。
これらを活用すると、いつからいつまでの期間の未読メールのみや添付ファイル付きの未読メールのみに絞ってチェックできるなど、より細かく設定できて便利です。