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【iPhone】Siriが使えない!音声に反応しない・話さない時には?

【iPhone】Siriが使えない!音声に反応しない・話さない時には?

機能制限がかかっている

iPhoneには未成年の利用範囲を制限できる機能も搭載されています。

Siriの検索についても同様で、大人がWeb検索をオフに設定しておくと、調べものをしようとしたときに以下の画面が表示されます。

機能制限がかかっている場合の表示

この場合は機能制限を解除する必要があります。

【iPhone】Siriが使えない!そもそも音声に反応しないときは?

Siriが使えない状況はさまざまであると紹介しましたが、中でも最も多いとされているのが「そもそも起動させられない」というお悩みです。

ここからは、Siriが音声に反応しない時の対処法について紹介します。

iPhoneを再起動する

SiriはiPhone購入時に使える状態となっているはずです。

もし自分で設定をかえていないのであれば、端末自体の不具合が原因かもしれません。

心当たりがないのにSiriが使えなくなった場合は、まず再起動をしてみましょう。

Siriに限らず、iPhoneの不具合は再起動するだけで直ることもあるので、再起動の手順は覚えておいて損はありませんよ。

電源をオフにするためには、まず端末側面にある電源ボタンを長押ししてください。2~3秒押しっぱなしにしていると、下記の画面が表示されます。

スライドで電源オフ

画面上部にある「スライドで電源オフ」の部分を右にスライドすると電源が切れます。

電源オフにできたら再度電源を入れれば再起動が完了です。

オフにした後ですぐにオンにしたくなりますが、iPhoneはオフにしてから30秒間ぐらいまだ中で動いています。

30秒から1分程待ってから、再度電源ボタンを長押しして再起動するようにしてください。

Siriがオンになっているか確認

端末を再起動してみたけど直らない時は、設定を確認してみましょう。

ホーム画面を開き、設定アプリをタップします。

設定アプリ

次に、下記の「Siriと検索」を選択してください。

Siriと検索

設定画面が表示されました。ここで上2つの設定のボタン部分が下記画面のようにグレーになっていると、オフになっている状態です。どちらを選んでも良いですが、一番使いやすい「ホームボタンを押してSiriを使用」をオンにしておきましょう。

ホームボタンを押してSiriを使用

すると確認メッセージが表示されるので、「Siriを有効にする」を選択します。

Siriを有効にする

これでオンに切り替えることができました。

ホームボタンを長押しして、起動できるかを確認しましょう。

ちなみにもう一つの「”Hey Siri”を聞き取る」については、後ほど手順を紹介します。

言語設定を見直す

Siriが使えない原因として、言語設定が異なることを紹介しました。

例えば日本語で「プールについて調べて」と言っても、言語設定が英語になっていては、全く異なる言語となるのでSiriも判別できません。

言語設定も変更は可能です。先ほどと同様にホーム画面から設定アプリ→Siriと検索を選択したら、以下の画面で「言語」を選びます。

言語設定を選ぶ

すると言語の一覧が表示されました。自分が普段使用する言語をここで選択しましょう。

自分の言語を選ぶ

マイクが故障していないか確認

Siriの設定や言語に問題がない場合は、iPhoneのマイクが故障している可能性もあります。

実はiPhoneには電話の時に使う「通話用マイク」と、音声検索などで使う「収音マイク」の2種類があります。

なので「電話の声は相手に届くから、マイクに問題はない!」と判断するのはNGです。

それぞれのマイクが正常に動いているかチェックする必要があります。

まず通話用マイクは、誰かに電話をかけて声が聞こえるかを確認すればOK。

収音マイクの場合はボイスメモアプリで録音できるか確認するのが一番お手軽です。

ボイスメモアプリはiPhone購入初期から入っているアプリです。下記のアイコンを参考に探してみてください。

ボイスメモアプリで確認


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