【iPhone】外出先でもう迷わない!GPSの精度を上げるには?
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時刻の設定
Wi-Fiの設定をオンにしたら、次に時刻の設定を行いましょう。
GPSでiPhoneの現在地を特定する時は時刻も大きく関わっているので、GPSの精度が悪い場合は時刻の設定に問題があるかもしれません。
GPSの精度を上げるためには、時刻の設定を手動ではなく自動に切り替えるだけでOKです。
<操作手順>
「設定」を開いたら、「一般」をタップします。
「日付と時刻」をタップしましょう。
「自動設定」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオンに切り替えて下さい。
「自動設定」がグレーアウトしていて、トグルスイッチをタップできない場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
<操作手順>
「設定」を開いたら、「プライバシー」をタップします。
「位置情報サービス」をタップしましょう。
「システムサービス」をタップして下さい。
「時間帯の設定」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオンに切り替えます。
そうすれば、「自動設定」がグレーアウトしなくなり、トグルスイッチをタップできるようになるはずです。
位置情報の設定
最後に、以下の手順で操作して、位置情報の設定を行います。
<操作手順>
「設定」を開いたら、「プライバシー」をタップします。
「位置情報サービス」をタップしましょう。
「システムサービス」をタップして下さい。
「Wi-Fiネットワーク」「コンパスの調整」「モーションの調整と距離」の3つの設定を全てオンに切り替えます。
【iPhone】GPSの精度が上がらない原因と対処法《環境編》
iPhoneの設定を見直してもGPSの精度が上がらない原因としては、以下の2つが考えられます。
- 天気が悪い
- 障害物に電波を遮られている
では、以上の2つの原因とその対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
天気が悪い
くもりや雨、雪などの天気が悪い日は空が雲で覆われており、人工衛星から発信されている電波を受信しにくいため、晴れの日と比べてGPSの精度が落ちやすいです。
天気が原因で精度が落ちている場合は、晴れるまでしばらく待つしか対処のしようがありません。
障害物に電波を遮られている
GPSの精度が悪いのは、壁や山などの障害物に電波を遮られているからかもしれません。
GPSは、人工衛星から発信されている電波をiPhoneがキャッチすることで、現在地を把握できる仕組みになっているので、電波を遮るようなものが近くにあると現在地がズレる場合があります。
ですので、障害物がない場所に移動して、GPSの精度が上がるか確認してみましょう。