【iPhone】外出先でもう迷わない!GPSの精度を上げるには?
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【iPhone】GPSの精度が上がらない原因と対処法《端末編》
環境に問題がないのにGPSの精度が上がらない時は、端末に問題がある可能性が高いです。
その場合は、以下の4つの対処法を試すことでGPSの精度がアップするかもしれません。
- iPhoneのネットワーク設定を見直す
- 修正版のiOSにアップデートできるまで待つ
- iPhoneの再起動をする
- iPhoneのメモリを開放する
では、以上の4つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhoneのネットワーク設定を見直す
GPSの精度が悪いのは、接続しているネットワークに原因があるかもしれません。
昨日までGPSが問題なく使えていたのに、急に精度が落ちた場合はその可能性が高いので、まずはiPhoneのネットワーク設定を見直してみましょう。
圏外になっている場合は機内モードのON/OFFを切り替えてみる、Wi-Fiの電波が弱い場合は場所を移動してから接続しなおすか、別のWi-Fiに接続してみて下さい。
修正版のiOSにアップデートできるまで待つ
iOSを最新版にアップデートした後にGPSの精度が悪くなった場合は、修正版のiOSが配信されるまでしばらく待つしかありません。
iOSを最新版にアップデートすることで、新しく追加された機能が使えるようになりますし、ひとつ前のバージョンで起こった不具合が解消されますが、新たな不具合が発生することもあります。
定期的にバージョンアップが行われていないか確認して、新しいバージョンが配信され始めたら早めにアップデートを行いましょう。
iPhoneの再起動をする
GPSの精度が悪いのは、iPhoneの一時的な不具合が原因かもしれません。
その場合は、一度電源を切ってから再度起動することで、GPSの精度が上がるかもしれないので、GPSの調子が悪いときはiPhoneの再起動を試してみましょう。
再起動する場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
- 端末の側面にあるいずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
- 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
- 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでトップボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
これで、iPhoneを再起動することができます。
再起動したら、地図アプリなどを開いて現在地が正常に表示されるか確認してみて下さい。
iPhoneのメモリを開放する
GPSの精度が悪いのは、iPhoneのメモリ不足が原因かもしれません。
メモリとは、スマホのデータを保存しておくための記憶装置のことですが、メモリが不足するとiPhoneやアプリの動作に不具合が生じやすくなるため、これが原因でGPSの精度が悪くなっている可能性もあります。
メモリが不足する原因としては、
- 多数のアプリをインストールしている
- 写真や動画などのデータを大量に保存している
- バックグラウンドで多数のアプリが同時に動いている
- アプリやブラウザのキャッシュが溜まっている
などが挙げられます。
GPSの精度が悪い時は、不要なデータやアプリを削除する、バックグラウンドで動いているアプリを全て終了させる、キャッシュを削除してメモリを開放することで、精度が改善されるかもしれません。
iPhoneがメモリ不足かどうかは、下記の手順で確認できます。
- 端末の「設定」アプリを開いて「一般」をタップする。
- 「iPhoneストレージ」をタップする。
- 画面上部に使用済みストレージが表示される。