【iPhone】動きが重いときはコレも試す価値アリ！【解消方法】

iPhone本体やアプリ、通信環境以外にiPhoneの設定を変更することで、動きが改善することもあります。

１つずつ確認していきましょう。

視差効果を変更する

iPhoneには見栄えをよくする視差効果という設定があります。

この機能のおかげで、iPhone特有の滑らかな動きを実現しています。

しかしその分、見えないところで処理が増えて、重たくなってしまうことがあります。

以下の手順で視差効果を減らして、iPhone内部の処理を減らすとよいでしょう。

操作手順

「設定」＞「アクセシビリティ」をタップします。

「動作」をタップします。

「視差効果を減らす」を「オン（緑）」にします。

写真や動画を削除する

写真や動画でiPhoneの容量がいっぱいの場合、他のアプリの動きなどに影響を及ぼすことがあります。

写真や動画は写真アプリから削除しても、完全に削除されるまでには時間がかかります。

完全に削除するには、以下の手順で操作を進めて下さい。

操作手順

「写真」アプリから、「アルバム」＞「最近削除した項目」を開きます。

不要なデータを「削除」します。

削除することで、すぐに端末内の容量を軽くすることができます。

「Siriからの提案」をオフにする

Siriからの提案は、ホーム画面を右へスワイプした時に表示されます。

知りたいと思う情報を提案してくれる便利な機能ではありますが、これにより端末が遅くなってしまう場合があります。

以下の手順で、Siriからの提案をオフにしてみましょう。

操作手順

「設定」＞「Siriと検索」をタップします。

「Siriからの提案」の項目をすべて「オフ」にします。

「Wi-Fiの接続確認」をオフにする

周囲に接続したことのあるWi-Fiが１つもない場合、画面上にWi-Fiの候補が表示される場合があります。

これも端末を遅くさせる原因になることがあります。

以下の手順でWi-Fiの接続確認をオフにしてみましょう。

操作手順

「設定」＞「Wi-Fi」をタップします。

「接続を確認」をタップします。

「オフ」にチェックを付けます。

iPhone本体を休ませる

iPhoneの動きが遅い時、端末が熱を持っている場合があります。

こんな場合は、iPhoneを使用せず、休ませるとよいでしょう。

少し熱が冷めてから、使用することで動きが改善することもあります。