iPhoneで音楽を聴く人なら必ずと言っていいほど使っている「iTunes」。そして、iTunesとiPhoneを使う上で欠かせないのが同期機能です。簡単な操作で曲をiPhoneに入れることができるので便利ですよね。

しかし、ときどき「iPhoneとiTunesの同期がうまくいかない…」、「いつまでたっても同期が終わらない！」という声も聞きます。同期が終わらないと音楽が再生できませんし、つないでいるケーブルを抜くことすらできないので困りますよね。

この記事では、iTunesとiPhoneの同期が終わらない原因とそんなときにオススメする対処法について詳しく紹介しています。同期が終わらなくて困っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください！

【iPhone】iTunesとの同期が終わらない原因

そもそもiPhoneとiTunesとの同期が終わらない原因は何なのでしょうか？主に以下の7つが考えられます。

デバイスの動作が重い

同期がなかなか終わらないのは、パソコンやiPhoneの動作が重いからかもしれません。使っていないアプリを閉じたり、不要なデータを消したりすることで動作が回復するでしょう。デバイスの再起動も有効な手段です。

具体的な方法については、「【iPhone】iTunesとの同期が終わらないときの対処法《デバイス/ケーブル》」で紹介しています。

デバイスのストレージ不足

次に紹介するのは、iPhoneのストレージ（空き容量）不足です。ストレージが不足すると、iPhoneの動作が重くなったり不具合が起きやすくなったりします。

いらないデータや最近使っていないアプリは、こまめに削除するようにしましょう。iCloudなどのクラウドサービスを使ってデータを整理するのも良いでしょう。

iOSの更新直後

iOSの更新直後は扱うデータが多くなるためiTunesの同期が遅くなりがちです。あせらずに同期の終了を待ちましょう。どうしても同期が終わらない場合は、他の原因があるのかもしれません。

iTunesの不具合

次に同期が終わらない原因として考えられるのがiTunes自体の不具合です。iTunesを最新版にアップデートしたり、インストールし直したりすることで解決する可能性が高くなります。