Facebookユーザー必見!ハッシュタグの使い方や付け方のコツ
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アピールしたい固有名詞を使う
4番目のポイントは、アピールしたい固有名詞をハッシュタグに使用することです。
これは特に、マーケティングやビジネス目的でFacebookを利用している個人経営者や企業が心がけるべき点です。
目的が自社の製品の宣伝やサービスの紹介であれば、当然のことながら、ハッシュタグには、製品の名前、製品の種類、サービス名、またサービスの種類などを含める必要があります。
場所の名前が分かるように付ける
5番目のポイントは、場所の名前が分かるようにハッシュタグを工夫することです。
レストランやカフェ、またアパレルショップなど、集客を目的にFacebookを利用しているなら、ハッシュタグに場所やエリア名を含めることはとても重要です。
たとえば、多くの旅行者やビジネスマンがFacebookを利用します。
ビジネストリップや、私的な旅行の際に自分が訪れる予定の場所をハッシュタグで検索するのは、とても一般的な使い方です。
その時、自分の投稿に場所やエリア名のハッシュタグが付けられていれば、ヒットする確率は高くなります。
自分のお店に足を込んでくれる旅行者が増えるかもしれません。
インサイトタブを使って分析後にハッシュタグを付ける
6番目のポイントは、インサイトタブを使って分析後にハッシュタグを付けることです。
これは、Facebookビジネスページを所有しているユーザーに当てはまる点です。
Facebookビジネスページには「インサイト」タブがあり、インサイトタブ内にある「投稿」を選択すると、ハッシュタグを付けた結果生じた効果をチェックできます。
これを元にハッシュタグを作成すれば、他の人が自分のビジネスアカウントを見てくれる確率がさらにアップします。
Facebookのハッシュタッグ入力時の注意点
ここまで、Facebookのハッシュタグに関するポイントを6つ紹介しました。
ハッシュタグを効果的に活用することでFacebookの利用がさらに楽しくなり、Facebookが自分の目的に貢献する大きなツールになります。
しかし、Facebookのハッシュタグ作成の際に注意すべきことがあります。
ハッシュタグをFacebookアプリで入力する際に、これから紹介する注意点をしっかり覚えていないと、ハッシュタグの作成はできません。
また、ハッシュタグがもたらす大きな効果も期待できません。
4つの注意点を紹介します。
ハッシュタグ作成の前に、ぜひチェックしてください。
シャープ(#)は半角にする
Facebookのハッシュタッグ入力時の注意点1つ目は、「シャープ」の記号を間違えないことです。
日本語のキーボードには、全角と半角の2つがあります。
全角は日本語入力の際に使用されるもので、半角はアルファベット入力の際に使用します。
ハッシュタグに入力するキーワードは日本語がほとんどなので、ハッシュタグの最初に入力する「シャープ」も全角で入力してしまいがちです。
しかし、全角で「シャープ」を入力すると、ハッシュタグの作成は失敗します。
ハッシュタグ入力の際には、全角と半角をしっかり使い分け、間違わないように気をつけましょう。
スペースの入力は不要
2番目の注意点は、スペースを入れないことです。
ハッシュタグは、基本的に1つの単語でなければなりません。
形容詞と名詞で構成される語のハッシュタグを作成する際に、形容詞と名詞を分けるためスペースを入れると、ハッシュタグの作成はできません。
例えば、「#黄色いハンカチ」と入力せずに「#黄色い ハンカチ」と入力すると、ハッシュタグの作成に失敗します。
特に注意が必要なのが英単語です。
英単語も形容詞と名詞が一緒になって、1つの判別可能なワードになります。
「Beautiful Place」「Interesting Comment」「Famous shop」などはその一例です。
しかし、ハッシュタグの入力時には、たとえ見栄えが悪くても、スペースを入れずに詰めて入力しなければなりません。
もし2つのワードを分けて入力したいなら、最初のキーワード入力後に「スペース」を入れ、「#」を挿入して別のキーワードを入力すれば問題ありません。