ハッシュタグを使うなら公開設定を見直して

3番目の注意点は、プライバシー設定の見直しです。

Facebookには、プライバシー設定機能があり、自分の投稿を閲覧できる友達の範囲を設定できます。

より多くの人に自分の投稿を見て欲しいために、ハッシュタグを付けるなら、「公開」に設定を代える必要があります。

設定方法を説明します。

まず、iPhoneのFacebookアプリを開き、画面右下にある「≡」をクリックしましょう。

表示されるメニューから「設定とプライバシー」を選択します。

ドロップメニューが表示されるので「設定」を選択しましょう。

「設定」画面を下に向かってスクロールすると「プライバシー設定」があるので選択します。

「プライバシー設定」画面にある「友達リストのプライバシー設定」を選択しましょう。

ここで「公開」にチェックを入れましょう。

ハッシュタグが多すぎると宣伝色が濃くなる

4番目の注意点は、ハッシュタグを付けすぎないことです。

Facebookは本来、友人、家族、場所という3つの点を人という別の点で繋いで線にすることが目的で立ち上げられ、当初からビジネス目的で立ち上げられたSNSではありません。

そのため、ハッシュタグを多く付けると、商業主義のニュアンスが伝わってしまい、逆効果になってしまいます。

ベストなのは、1つか2つにハッシュタグの数を留めることです。

Facebookでハッシュタッグを付けるメリット

Facebookのハッシュタグは便利な機能ですが、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

2つのメリットを紹介します。

投稿を見てもらいやすくなる

1つ目のメリットは、自分の投稿をより多くの人に見てもらえることです。

ハッシュタグを付けるとリンク付けされるため、ハッシュタグ検索をかけると自分の投稿にヒットするため、より多くの人に見てもらえます。

宣伝・告知が簡単にできる

2つ目のメリットは、宣伝や告知が簡単にできることです。

ハッシュタグ機能は拡散性を高めるので、宣伝効果があり、サービスや製品の宣伝にはもってこいの機能です。

Facebookのハッシュタグを使いより多くの人と繋がろう！

Facebookのハッシュタグは、より多くの人に自分の投稿を見てもらうための最適な機能です。

これまで知り合う機会がなかった人たちとの接点が、ハッシュタグによって生み出されます。

ハッシュタグ機能を活用して、Facebookをこれまで以上に楽しんでくださいね！