【iPhone】マナーモードのやり方!消えない音の消し方とは?
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マナーモードで消える音
上記の7種類の音のうち、iPhoneをマナーモードに設定することで消える音は以下の4つです。
- 着信音
- 通知音
- スクリーンショットの撮影音
- キーボードを打つ音やロック時の音
マナーモードに設定すると上記の音が鳴らなくなり、着信や通知が来た時はバイブレーションだけが作動するようになります。
マナーモードで消えない音
上記の7種類の音のうち、iPhoneをマナーモードに設定しても消えない音は以下の3つです。
- メディア音(音楽や動画、ゲームアプリなどの音)
- アラーム音
- カメラのシャッター音
これらの音は、マナーモードの設定に関係なく、iPhoneのスピーカーから音が出ています。
ですが、メディア音とアラーム音はボリュームボタンで音量を調整できるので、後でミュートにすることも可能です。
しかし、カメラのシャッター音だけは音量調整もできないので、ミュートにするのは不可能です。
ただし、これはiPhoneの標準カメラアプリに限った話で、App Storeで入手できるカメラアプリの中には、このーモードに設定することでシャッター音を消音にできるものもあります。
なので、シャッター音を鳴らさずに写真撮影したい人は、そういったカメラアプリを使うと良いでしょう。
イヤホンの有無で変わる場合も
外出先で音楽や動画を再生する時や、音が出るゲームアプリをプレイする時などは周りの迷惑にならないよう、iPhoneにイヤホンを接続する方がほとんどだと思います。
実は、イヤホンに接続しているかどうかで、音の出所が変わる場合もあります。
着信音や通知音、キーボードを打つ音やロック時の音、スクショの撮影音は、マナーモードに設定すればスピーカーからはサウンドが出ませんが、イヤホンに接続した場合はイヤホンからのみ出ます。
音楽や動画などのメディアの音声は、イヤホンに接続すればスピーカーからサウンドが出ることはありません。
ただし、アラーム音とシャッター音のように、イヤホンの接続に関係なくiPhoneのスピーカーから強制的に出るものもあります。
そのため、外出先ではマナーモードに設定した上でイヤホンに接続し、アラームを切っておけば突然音が出てビックリすることはまずないでしょう。
【iPhone】マナーモードの設定と解除方法
では、iPhoneをマナーモードに設定・解除する方法を詳しく見ていきましょう。
iPhone自体を消音モードにする
最初の方でも話しましたが、iPhoneを消音モードにするには、iPhoneの左側面にあるサイレントスイッチを背面側に押すだけでOKです。
消音モードを解除するには、サイレントスイッチを正面側に押して下さい。
そうすれば、着信音や通知音、キーボードを打つ音やロック時の音、スクショの撮影音はスピーカーから鳴らなくなります。
本体のボリュームボタンで調整
iPhoneを消音モードにしても、音楽や動画などのメディア音、アラーム音、カメラのシャッター音はスピーカーから鳴ってしまいます。
ですが、サイレントスイッチの下にあるボリュームボタンを操作すれば、カメラのシャッター音以外は音量の大きさを調整することができます。
上のボタンを押せば音量が大きく、下のボタンを押せば音量が小さくなります。
そのため、なるべく音量を小さく抑えたい場合は、下のボタンを押して音量を最小に設定して下さい。
なお、ボリュームボタンで音量を調整するには、以下の手順で設定を変更する必要があります。
- 「設定」を開いたら、「サウンド」または「サウンドと触覚」をタップ。
- 「ボタンで変更」がオフ(灰色)になっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオン(緑色)に切り替える。
iPhone 7以前の場合
「設定」を開いたら、「サウンド」または「サウンドと触覚」をタップします。
「ボタンで変更」がオフ(灰色)になっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオン(緑色)に切り替えましょう。